写らくとは?
写らくは、清水建設株式会社・シャープ株式会社・株式会社カナモトが共同開発した、3眼カメラ搭載の配筋検査システムです。現場で組まれた鉄筋を撮影するだけで、独自の画像解析アルゴリズムにより鉄筋径・本数・配筋間隔(ピッチ)・かぶり厚などを瞬時に自動計測し、電子黒板や検尺ロッドを合成した検査帳票まで現場端末内で自動生成します。外部の通信回線やクラウドサーバーに依存しないスタンドアロン構成を採用しており、地下躯体や山間部などの電波不通環境でも、作業員1名で高精度な配筋自主検査を完結できる現場完結型の品質管理ソリューションです。
主な機能
写らくの機能群は、独自の3眼光学系による「自動検測・異物除去機能」、現場端末上で即座に帳票化を完了する「帳票出力・品質証明機能」、そして発注者立ち会いやBIM/CIMモデルと連携する「施工管理・遠隔臨場連携機能」に大別されます。
自動検測・異物除去機能
- L字型3眼ステレオ計測による三次元座標検出
L字型に配置された3基のカメラで撮影した画像から、三角測量およびステレオマッチングの原理を用いて鉄筋の輪郭と三次元位置座標を立体的に検出します。従来の2眼ステレオカメラで課題となっていたカメラ配置軸と平行な鉄筋の検知漏れを防ぎ、縦方向と横方向の鉄筋径、本数、配筋間隔、かぶり厚、重ね継手長を高精度に一括計測できます。 - 上下2段(計4段)の多段配筋同時計測
梁やスラブなどの複雑な配筋構造において、縦・横方向の鉄筋だけでなく上下2段(合計4段)までの配筋を同時に立体識別します。密に配筋された部位であっても奥側の鉄筋位置を検出し、手作業によるスケール当てや段ごとの個別計測にかかる工数を削減します。 - 障害物・架台の自動ノイズ除去
撮影範囲内に写り込んだ足場ブレース、鉄骨架台、セパレータなどの施工用資材を画像処理アルゴリズムによって異物として自動認識し、検測対象から除外します。鉄筋のみを正確に抽出して解析を行うため、現場環境に応じた大がかりな養生や資材撤去の手間をかけずに検測を実行できます。
帳票出力・品質証明機能
- スタンドアロン端末による即時解析・帳票出力
撮影完了後、専用タブレット端末内で解析を行い、約5秒から7秒で検査帳票の出力までを完了します。計測数値、電子小黒板、電子検尺ロッド、配筋図面を単一のJPEG画像データとして統合出力できるため、現場事務所に戻ってからの写真整理やExcel転記作業を不要にします。 - ロールマーク(刻印)自動記録
鉄筋表面に打刻されている圧延マーク(メーカー識別や材質を示すロールマーク)を撮影画像から記録・保存します。材料検収時のミルシート(鋼材検査証明書)との照合エビデンスを検査写真と一体で保持できるため、材料品質の追跡可能性を厳格に確保できます。 - ハッシュ関数によるデータ改ざん検知
撮影・生成された画像データに対してハッシュ関数を用いた電子的な改ざん検知機能を実装しています。国土交通省が定めるデジタル工事写真の信憑性確認基準に合致した原本性を担保し、公共工事の出来形管理書類や完成検査書類としての公的信頼性を確保します。
施工管理・遠隔臨場連携機能
- CIM配筋図データとの重ね合わせ表示
3次元CADやCIMで作成された配筋設計モデルをタブレット画面上で読み込み、現場で計測した鉄筋の実測座標と重ね合わせて色分け表示します。設計値とのズレや許容値超過の有無を視覚的に即座に確認できるため、コンクリート打設前の不具合見落としを防止します。 - 遠隔臨場システムとの連携
動画撮影用のウェアラブルカメラやWeb会議システムと組み合わせることで、発注者や設計監理者が現場に赴くことなく段階確認や立会検査を実施できる遠隔臨場に対応します。現場監督と検査員の移動拘束時間を削減しつつ、画面越しのリアルタイムな検査立ち会いを実現します。
こんな企業・現場に向いている/向いていない
向いている企業・現場
電波環境の整わない地下工事や山間部土木で、配筋検査の省人化を急ぐ建設会社
- 地下トンネルや山間部現場でクラウド通信が途切れ、検査業務が停止する
写らくはクラウドや外部サーバーを介さず、タブレット端末内のエッジコンピューティングで撮影から約5〜7秒で解析と帳票出力を完結させます。通信インフラが未整備な電波圏外の現場でも作業が滞ることがありません。 - 高所足場や過密配筋の上を歩行して検測を行う作業員の安全対策と負担を改善したい
配筋面から約1.0〜1.3m離れた安全な位置から、最大45度の斜め角度撮影に対応しています。不安定な足場上でのメジャー当て作業を排除でき、実証工事では現場での高所作業時間を約85%削減した安全性の向上効果が得られています。 - 時間外労働上限規制への対応として現場監督の写真整理・帳票作成の内業時間を削減したい
撮影と同時に電子小黒板、電子検尺ロッド、実測値を1枚の画像データへ集約して出力します。事務所に戻ってからの手作業によるデータ入力や写真帳票作成が不要となり、段階確認に伴う検査時間を約75%削減できます。
公共工事や大規模RC構造物で、発注者への厳格な品質トレーサビリティ提出が求められるゼネコン
- 発注者監督員との段階確認にかかる立会拘束時間を圧縮し、工程を円滑化したい
遠隔臨場システムとの併用およびCIM配筋図との重ね合わせ表示により、立会検査をスムーズに進行できます。国内の国交省直轄橋梁工事において、施工者3名・監督員1名体制で行っていた確認作業を1名で対応可能にした実績を有します。 - デジタル写真の改ざん防止や材料刻印の確実な記録など公的基準への適合性を担保したい
ハッシュ関数によるデータ改ざん検知機能と鉄筋ロールマーク記録機能を標準搭載しています。公共工事の完成検査において、品質管理データの原本性と材料トレーサビリティを論理的に証明できます。
向いていない企業・現場
専用ハードウェアのレンタルコストをかけず、汎用スマートフォンのみで検査を行いたい中小工務店
- 月々の固定費を抑え、現場監督が所持するiPhone等の標準カメラで配筋写真を管理したい
写らくは専用の3眼カメラユニット(重量約3kg)と付属タブレットを使用するハードウェア構成であり、建機レンタル大手のカナモトを通じた機材レンタル契約が前提となります。アプリ単体を市販スマートフォンにインストールして手軽に導入したい場合は、SiteBox 配筋検査などの施工管理アプリを検討する方がコスト面・機動性において適しています。
部材同士が極めて過密に交差する高密度配筋部を主たる検測対象とする現場
- 鉄道高架橋の梁主筋・帯筋・床版筋が幾重にも重なる部位を全自動で検測したい
写らくは上下2段(計4段)までの同時計測や障害物除去に対応しているものの、鉄道高架橋の梁部材のように軸方向鉄筋・横方向鉄筋・床板鉄筋が極めて高密度に重なり合う箇所では、画像解析による対象鉄筋の抽出が困難となる課題が日建連の報告書等で指摘されています。極端な過密配筋部位の検査を主眼とする場合は、目視手計測の併用や他計測方式の適用可否を事前検証する必要があります。
類似ツールとの比較
| ツール名 | 特徴 | 料金 | 向いている企業 |
|---|---|---|---|
| 写らく | L字型3眼ステレオカメラ搭載。端末内スタンドアロン解析により5〜7秒で帳票化。レンタル提供。 | 要問い合わせ(カナモト経由レンタル) | 電波圏外(地下・山岳)を含む現場で、高精度な配筋検査と帳票作成を1名で完結させたいゼネコン |
| SiteBox 配筋検査 | スマートフォン単体で電子マーカー配置と電子小黒板を自動生成。工事写真レイヤ化技術に対応。 | 要問い合わせ | 専用機材を導入せず、手持ちのスマートフォンを活用して配筋写真撮影と出来形管理を効率化したい企業 |
| Modely | LiDAR点群データから鉄筋3次元モデルを自動生成。クラウド上で合否判定と帳票作成を完結。NETIS登録技術。 | 要問い合わせ | iPad Pro等のLiDAR端末を活用し、配筋全体の3次元点群・BIM/CIM照合をクラウドで統合管理したい現場 |
| GeoMation 鉄筋出来形自動検測システム | デプスカメラとタブレットを活用しAIで鉄筋を抽出。ダブル配筋や逆光環境下での自動計測に対応。 | 要問い合わせ | 国交省の鉄筋出来形計測要領に準拠し、逆光や複雑な現場環境下で手作業検尺を省力化したい建設会社 |
配筋検査ツールの選定において最大の分岐点となるのは、「現場の通信環境に左右されないエッジ処理(専用機)を求めるか」「汎用端末(iPad/iPhone等)による手軽さやクラウド連携を優先するか」という点です。山間部の橋梁下部工やシールドトンネル坑内、大規模建築の地下躯体工事など、モバイル通信が圏外になりやすい過酷な現場条件下では、外部通信を一切介さず端末内で5〜7秒で解析と帳票出力を完了できる写らくの実用性が際立ちます。
一方で、通信環境が常に確保されている市街地の建築現場や、作業員全員に配布済みのスマートデバイスを活用して初期導入コストを抑えたい場合は、スマートフォンアプリで完結するSiteBox 配筋検査や、LiDARによる点群処理をクラウド側で行うModelyが有力な選択肢となります。写らくは株式会社カナモトを通じてレンタル提供されているため、特定の大規模プロジェクトや過密工程の期間に限定して機材を手配・運用できる点も実務上の大きな選定基準となります。
料金・プラン
写らくの利用料金およびレンタル費用は、一般公開されておらず「要問い合わせ」となっています。本システムは清水建設、シャープ、カナモトの3社によって製品化され、2023年4月下旬より建機レンタル大手の株式会社カナモトを通じて全国の現場へレンタル供給が行われています。
導入を検討する際は、見積もり時に以下のポイントをカナモト窓口へ確認する必要があります。
- レンタル期間と料金体系
日単位、月単位のレンタル単価の設定や、長期利用時の割引適用の有無 - 機材一式のパッケージ内容
3眼カメラユニット本体、専用タブレット端末、LED照明、予備バッテリー、キャリングケースなどの付属構成 - 補償・初期導入サポート
現場での機器落下や破損に備えた動産保険の適用条件、導入時の操作レクチャーの有無
導入事例・実績
国土交通省 東北地方整備局:東北中央自動車道 東根川橋上部工工事
国交省発注工事において、デジタル化された配筋検査システムとして国内で初めて採用され、発注者監督員が立ち会う「段階確認」の実務に適用されました。施工を担当した清水建設らの現場において、従来の段階確認では施工者3名・発注者監督員1名の計4名を要していた確認作業が、作業員1名のみで遂行可能となりました。この結果、配筋検査にかかる作業時間が約75%削減されました。さらに、非接触により安全な足場上から検測が行えるようになったことで、不安定な配筋上を移動する高所作業時間を約85%削減し、重大災害リスクの低減と生産性向上を両立させています。
清水建設株式会社:新思惟大橋上部工工事
橋梁上部工の躯体構築工事において、配筋の自主検査および発注者監督員との段階確認に写らくを半年以上にわたり連続使用しました。長期にわたる実現場の過酷な環境下においてもシステムトラブルなく稼働を続け、躯体構築の完了まで品質管理の信頼性を実証しました。
国内60カ所以上の建設現場における実証試験
全国30現場・60回以上の現場実証実験において、鉄筋平均間隔の計測誤差は99.0%の確率で±5mm以内に収まる高い精度を記録しました。また、鉄筋検出率においても99.99%を達成しており、手作業による検尺ロッド計測と同等以上の精度と信頼性が公的技術発表会などで報告されています。
3眼ステレオカメラとスタンドアロン解析のハードウェア構造
写らくの技術的な最大の特徴は、一般的な2眼ステレオカメラの構造的限界を克服するために設計された「L字型配置の3眼カメラユニット」と、それを制御する現場完結型の処理アーキテクチャにあります。
従来のステレオカメラ(2眼)方式では、2つのレンズを結ぶ基線方向と平行に並ぶ鉄筋の検出において、視差(視線のズレ)が生じにくく、立体復元精度が著しく低下するという幾何学的な弱点が存在しました。写らくはこの課題を解決するため、水平・垂直の両方向に基線を持つL字型の3眼光学系を採用しています。これにより、縦方向の主筋と横方向の帯筋・配力筋の双方向に対して明瞭な視差を確保し、どちらの鉄筋も均一に高精度な三次元点群として検出することを可能にしています。
また、現場運用を支えるハードウェア仕様として以下の設計が施されています。
- 本体サイズと耐環境性
カメラユニットは幅約30cm、重量約3kgの小型軽量設計となっており、作業員が片手または両手で保持して狭小な足場内を移動できます。雨天時の屋外打設前検査に対応する防水性能を備えるほか、暗所撮影用の高輝度LED照明を搭載し、トンネル坑内や地下ピット、夜間工事でも安定した撮影が可能です。 - エッジ処理によるスタンドアロン稼働
撮影画像は有線接続された専用タブレットへ即座に転送され、端末内部に組み込まれた高速アルゴリズムで画像認識・三角測量計算・寸法測定・帳票レイアウト生成までを約5〜7秒で処理します。事前準備としての複雑な図面登録やWi-Fiルーターの現場設置が一切不要であり、電源を投入するだけで即座に検査を開始できる実用性を備えています。
カナモトを通じたレンタル提供形態と運用の特徴
写らくは、ソフトウェアのサブスクリプション購入や専用ハードウェアの買い取り方式ではなく、建設機械レンタル大手の株式会社カナモトを通じた「機材レンタル方式」で提供されています。
ゼネコンや土木施工会社にとって、急速に進化するデジタル検測機器を自社資産として購入・減価償却することは、陳腐化リスクや維持管理の面で高いハードルとなります。写らくはカナモトの全国営業ネットワークを通じて現場ごとにレンタル調達できるため、以下のような運用上のメリットを享受できます。
- 必要な工期・工種に合わせたスポット利用
基礎工事や躯体工事など、配筋検査が集中する特定の施工期間のみ機材をレンタルし、打設完了後は返却することで、現場ごとの固定費負担を最小限に抑制できます。 - メンテナンス・機器更新の手間を排除
光学機器の定期キャリブレーション(校正作業)やバッテリーの消耗管理、ハードウェアの定期点検をレンタル会社側が担保するため、現場監督が機材保全に工数を割く必要がありません。 - 共同開発による現場フィードバックの反映
開発元である清水建設の現場知見、シャープの画像認識・センサー技術、カナモトのレンタル運用ノウハウが組み合わされており、現場の接続安定性やUIの操作性が継続的にブラッシュアップされています。
導入前に知っておきたいこと
写らくの導入を検討するにあたり、公表されている実績報告や実証データから確認できる実務上の課題および注意点は以下の通りです。
- 極端な過密配筋部位での検出精度
日本建設業連合会の事例報告において、鉄道高架橋の梁部材のように、軸方向鉄筋・横方向鉄筋・床板鉄筋が重なり合って配置される「高密度配筋」の場合、対象鉄筋の抽出が困難になる事例が報告されています。複層に密集した配筋部位では、事前に撮影アングルを調整するか、一部手動計測を併用する運用ルールを想定しておく必要があります。 - 撮影距離と画角のアラート管理
本機の推奨撮影距離は約1.0〜1.3m程度とされています。対象の配筋面から離れすぎると鉄筋検出精度が低下するため、タブレット画面上に表示される距離アラートに従って適切な位置へ移動し、再撮影を行う必要があります。 - 初期モデルからのハードウェア改良経緯
現場実証の初期段階では、カメラと端末間の接続エラーやLED照明の配置に関するフィードバックが寄せられていました。これらに対しては、タブレットからの給電方式への見直しや照明の独立配置、処理速度の高速化など段階的なハードウェア・UI改善が施され、製品版として安定化が図られています。
導入の流れ・期間
写らくはカナモトを通じてレンタル提供されています。導入に至る標準的なフローは以下の通りです(具体的な納品リードタイムやレンタル期間は要問い合わせとなります)。
- 問い合わせ・相談
清水建設のソリューション窓口または株式会社カナモトの最寄り営業所へ問い合わせを行い、適用予定の現場概要(工種、配筋形状、利用期間など)を伝えます。 - 現場適合性の確認・デモ
対象現場の配筋ピッチや現場環境(高所、地下、日照条件等)に対してシステムの仕様が合致しているか確認し、必要に応じて実機を用いたデモンストレーションを実施します。 - 見積もり・レンタル契約締結
利用期間、台数、付属アクセサリの構成に応じたレンタル見積もりを受領し、レンタル契約を締結します。 - 機材納品・初期設定
指定の現場事務所または拠点へ専用機材一式が納品されます。スタンドアロン設計のため複雑なネットワーク構築は不要ですが、操作手順や安全上の取り扱いルールを確認します。 - 現場実運用開始
配筋完了後の自主検査および発注者立ち会い(段階確認)において運用を開始します。
よくある質問(FAQ)
- 市販のiPadやスマートフォンにアプリをインストールして使えますか?
- いいえ、市販端末単体での利用はできません。写らくはL字型に配置された専用の3眼ステレオカメラユニットと、専用解析ソフトウェアがセットアップされたタブレット端末を一体で使用するシステムです。
- 地下やトンネル内など、携帯キャリアの電波が一切届かない場所でも計測できますか?
- はい、問題なく計測・帳票出力が可能です。写らくはクラウドサーバーへのデータ送信を行わず、付属のタブレット端末内で解析・合否判定・帳票生成までを完結させるスタンドアロン構成を採用しているため、完全オフライン環境で稼働します。
- 撮影から検査帳票の出力まで、現場でどのくらいの時間がかかりますか?
- シャッターを切ってから約5秒〜7秒で画像解析が完了し、電子黒板や検尺ロッド、実測数値を合成した検査帳票データが出力されます。現場でその場ですぐに測定結果を確認できます。
- 雨天時や夜間の暗所でも撮影・検査は可能ですか?
- はい、対応しています。カメラユニットには防水機能が施されているほか、暗所撮影用の高輝度LED照明が搭載されているため、雨天時の施工現場や夜間工事、地下ピット内でも計測が可能です。
- 公共工事の提出用写真として、改ざん防止の基準を満たしていますか?
- はい、満たしています。ハッシュ関数を用いたデータ改ざん検知機能を備えており、国土交通省のデジタル工事写真管理基準に準拠した原本性を確保したデータ出力が可能です。
- 機器の購入(買い取り)は可能ですか?
- 写らくは株式会社カナモトを通じてレンタル提供される形態が基本となっています。販売・買い取りの可否や詳細な契約形態については、提供窓口への個別問い合わせが必要です。