iDig (アイディグ)とは?後付けワイヤレスで丁張りを削減するマシンガイダンスの機能と特徴

油圧ショベルに後付けできるワイヤレスマシンガイダンスシステム(NETIS登録番号:KT-170111-VE)。ソーラー給電とBluetooth無線通信を採用しており、配線不要でショベル間を容易に乗せ換えられる。深さ・勾配・距離を運転席の小型LEDディスプレイでナビゲーションし、住宅基礎や側溝掘削の丁張りを削減する。

料金モデル
要問い合わせ
対象規模
中小企業向け
対象業界
土木 中小工務店・地場ビルダー サブコン・専門工事業者

iDig (アイディグ)とは?

iDig(アイディグ)は、株式会社ホーシンが提供する油圧ショベル向けの後付け型ワイヤレスマシンガイダンスシステムです。手作業による丁張り設置や深さ確認の検測作業によって生じる作業員不足や接触事故リスク、掘削の手戻りといった現場課題を解決します。ソーラー給電とBluetooth無線通信を採用したセンサーをアームやブーム等に装着することで、大がかりな配線工事や重機本体への穴あけ加工を行わずに既存重機をICT施工対応建機へと転換できます。NETIS(新技術情報提供システム)にも登録されており(登録番号:KT-170111-VE)、運転席のモニターとLEDバーによる直感的なガイダンスで高精度な掘削作業を支援します。

主な機能

iDigは、油圧ショベルのバケット刃先位置をリアルタイムに算出し、運転席内のオペレーターへ視覚的に伝達するマシンガイダンスシステムです。センサーの配線や電源確保を不要とするワイヤレスハードウェア構造と、2Dから3D施工まで柔軟に拡張できるソフトウェア機能を兼ね備えています。

ワイヤレス計測・ハードウェア機能

  • ソーラー給電・Bluetooth無線通信センサー
    重機のアーム、ブーム、バケットリンク、本体(ピッチ・ロール)に装着する各センサーは、上部に組み込まれた太陽電池によって駆動し、キャビン内の制御ユニットとはBluetoothによって完全ワイヤレスで通信します。重機の油圧配管に沿って信号ケーブルを敷設する必要がないため、作業中の枝や土砂の引っ掛けによるケーブル断線トラブルを防止し、メンテナンス工数を削減します。通信距離は30m以上を確保しています。
  • マグネットおよび専用接着プレート固定(穴あけ・溶接レス)
    センサーの取り付けには、3M社製の特殊接着プレートや強力マグネットを使用するため、重機の構造体に溶接を施したりビス留めの穴あけを行ったりする必要がありません。重機本体の資産価値を損なうことなく導入可能で、設置・初期セッティングの所要時間は従来の有線・溶接型システムの約12時間から約1時間へと大幅に短縮されます。
  • IP67準拠の防塵・防水保護性能
    機体外部に取り付ける各センサーは保護等級IP67に準拠しており、粉塵の舞う掘削環境や降雨時の屋外作業でも安定して稼働します。泥水や水たまりにアームを沈める浚渫・基礎掘削作業環境においても浸水による故障を防ぎます。
  • 傾斜補正(チルトセンサー)
    車体本体に設置するチルトセンサーは、重機のピッチ(前後傾斜)およびロール(左右傾斜)を±40°の範囲でリアルタイムに検出・自動補正します。傾斜地や不整地で機体が傾いている状態であっても、設定した設計基準面に対する正確な垂直深さ・勾配を維持して刃先位置を演算します。

ガイダンス表示・操作支援機能

  • LEDライトバーとキャブ内高輝度ディスプレイ
    運転席内のフロントガラス近傍に設置する小型LEDライトバーと操作用モニターの2系統でオペレーターを誘導します。LEDバーは設計高に対してバケット刃先が「高い・ちょうど・低い」を色と点灯位置で直感的に表示し、画面を凝視することなく視界の片隅で掘削深さを把握できます。刃先のガイダンス精度は±1cm(10mm)以内を実現しています。
  • 回転レーザー受光機能(センサー一体型水糸基準管理)
    重機のアームに装着するセンサー自体が回転レーザーの受光器を兼ね備えています。現場内に設置した回転レーザー照射器からの基準光を受光することで、重機が移動した場合でも丁張りや水糸を再設置することなく、受光高さを新たな基準面として瞬時に高さ(0点)をリセットして作業を再開できます。
  • Bluetoothジョイスティック切替ボタン(Connect 2D標準)
    運転席の操作レバー(ジョイスティック)に装着できる小型のBluetooth切替ボタンを搭載しています。オペレーターはレバーから手を離すことなく、手元のワンボタン操作でガイダンス基準の切り替えやオフセット値の変更、画面表示の更新を安全かつスムーズに行えます。

重機管理・システム拡張機能

  • 最大100通りの重機・アタッチメント組み合わせプロファイル保存
    システム内の制御ユニットには、最大100通りの「重機寸法データ×アタッチメント(バケット・チルトローテータ等)」の組み合わせ情報を登録・保存できます。複数の油圧ショベル間でセンサー本体を載せ換えて運用する場合でも、モニター上で対象の重機とバケット番号を選択するだけで数分以内に設定が完了し、高額なICTシステムを特定車両1台に縛り付けることなく遊休化を防げます。
  • スイングブーム・オフセットブーム・チルトローテータ対応
    キャブと作業装置が独立して左右に首を振るスイングブーム建機やオフセットブーム建機、アタッチメントを360度旋回・傾斜させるチルトローテータの計測に対応しています。標準のバックホウだけでなく、都市部の狭小地工事や道路維持修繕で使用される多様なミニショベル・小型建機の動作を正確にトレースします。
  • 2Dから3Dへの段階的アップグレード(iDig Connect 2D/3D)
    2026年1月に発売された「iDig Connect 2D」は、初期導入時には基準面や勾配を管理する2Dマシンガイダンスとして運用し、将来的な大規模工事や直轄ICT施工への対応が必要となった段階で、ハードウェアを大幅に買い換えることなく3次元設計データ連動の「iDig 3D」へ拡張できる設計思想を持っています。

こんな企業・現場に向いている/向いていない

向いている企業・現場

保有する複数台のミニ〜中型ショベルを現場ごとに使い回したい中小土木・専門工事業者

  • 専用建機の固定化による稼働率低下と過剰投資の懸念
    ICT建機を導入したくても新車の購入費用が高く、一度センサーを溶接・配線した重機を他の用途に回しにくいという経営課題に対し、iDigはマグネットや専用接着プレートによる脱着構造を採用しています。1台のシステムに最大100通りの建機・バケット寸法を保存できるため、今日は現場Aのミニショベル、明日は現場Bの0.45m3ショベルへと数分でセンサーを乗せ換えて運用でき、重機の稼働率と投資対効果を最大化できます。
  • 手元作業員の確保難と掘削近傍における重機接触事故のリスク
    法面掘削や床掘工において、深さを検測するために重機稼働範囲へ手元作業員が立ち入らざるを得ない環境に対し、iDigは±1cm精度のガイダンスをキャブ内LEDで提示します。作業員が重機に近づく検測作業自体を廃止できるため、現場の接触事故リスクを根本から排除し、従来2〜3人体制だった掘削作業をオペレーター1人のワンマン施工へと省人化できます。

宅地造成・住宅基礎・側溝掘削など構造物周りの局所土工を主軸とする工務店・基礎工事業者

  • 丁張り設置にかかる手間と過掘削に伴う砕石・生コンの埋戻しコスト
    住宅のベタ基礎掘削や側溝設置工事において、丁張りの設置・復旧作業に工数を取られ、目測による掘りすぎで余分な埋戻し費用が発生する課題に対し、センサー内蔵の回転レーザー受光機能で深さを常時管理します。山梨県の株式会社アブソリュートによる住宅基礎工事では、高さ管理の確認回数を従来の70回から10回へと激減させ、重機使用1日の施工時間を11時間から8時間へと3時間短縮する効果が確認されています。
  • 高架下・山間部・建物近接など衛星電波が届かない閉鎖環境での施工
    GNSS(衛星測位)方式のICT建機ではビルの谷間や林間、高架下で測位電波が遮蔽されてガイダンスが停止してしまう現場に対し、iDigは回転レーザー基準の2D管理、またはトータルステーション(TS)追尾式の「準平くん」連携による3D施工が可能です。GNSSローカライズ作業が不要で、上空視界が塞がれた現場環境でも高精度な深さ・勾配管理を維持できます。

向いていない企業・現場

自動制御(マシンコントロール)による大規模な敷均し・自動整形を主目的とする現場

  • オペレーターの技量に関わらない油圧自動制御を求める場合
    iDigは油圧ショベルのバケット位置を画面と音で案内する「マシンガイダンス(MG)」システムであり、油圧系統に電磁比例制御弁を割り込ませてバケット刃先を自動で止める「マシンコントロール(MC)」機能は備えていません。ブルドーザーやモーターグレーダーによる長大な道路路盤の自動敷均しや、大規模造成工での完全半自動追従施工を主目的とする場合は、建機メーカー純正のMC搭載機や油圧介入型レトロフィットキットの導入を検討する必要があります。

事前の測量準備・キャリブレーション作業を現場で一切行わずに運用したい現場

  • 初期寸法計測の厳密な管理体制が取れない組織
    iDigで±1cmの施工精度を発揮するためには、ブーム長、アーム長、バケットピン間距離などの重機寸法を初期設定(キャリブレーション)時にミリ単位で正確に計測・入力する必要があります。また、2Dシステム単体で運用する場合、重機を移動させるたびに既設の基準点へバケット刃先を当てて「0セット(高さリセット)」を行うオペレーションが必須となります。これら日常の基礎手順を現場ルールとして徹底できない運用の場合は、期待通りの精度が得られない可能性があります。

類似ツールとの比較

ICT施工を後付けで実現するレトロフィットキットやマシンガイダンス製品の市場において、iDigは「完全ワイヤレス構造」「脱着・乗せ換えの容易性」「2Dから3Dへの段階的移行」という点で他社製品と明確な差異を持っています。

比較項目 iDig (株式会社ホーシン) 一般的な有線レトロフィットキット メーカー純正ICTショベル
通信・給電方式 Bluetooth無線 / ソーラーパネル給電 有線ハーネス配線 / 車両バッテリー給電 機体内蔵配線 / 車両バッテリー給電
取り付け方法 マグネット / 3M社製特殊接着プレート(溶接不要) センサーブラケットの溶接・ボルト留め 工場出荷時に機体内蔵(標準装備)
設置・設定所要時間 約1時間 約12時間〜数日間(専門技術者による施工) 納品時点で施工可能(即時)
複数重機間の載せ換え 可能(最大100パターンの設定保持・数分で移行) 不可(特定車両への固定運用が前提) 不可(車両一体型)
制御方式 マシンガイダンス(MG) マシンガイダンス(MG)またはマシンコントロール(MC) マシンコントロール(MC)またはマシンガイダンス(MG)

一般的な有線レトロフィットキットは、重機本体にセンサーブラケットを溶接固定し、可動アームに沿って信号ケーブルを配線するため、初期設置に半日から1日以上の施工期間を要します。また、現場での枝や飛石によるケーブル断線リスクが常につきまとい、重機1台にシステムが固定されてしまう制約がありました。

これに対しiDigは、ソーラー給電とBluetoothによる完全ワイヤレス化と接着プレート固定を実現しており、溶接作業なしで約1時間でセットアップが完了します。さらに1台のシステムを自社の複数建機間で載せ換えてシェアできるため、1台あたりのICT化コストを抑えられます。

また、3次元設計データを用いた直轄土工向けのフルスペックICT建機はGNSS測位を前提としているものが多く、高架下や法面直下などの衛星電波不感地帯では測位不能に陥る弱点があります。iDigは回転レーザーを基準にした2D施工を軸としつつ、トータルステーション連携(準平くん等)による狭小地3D施工へ段階的にステップアップできるため、中小規模の土木・基礎工事の実務環境に適した仕様となっています。

料金・プラン

iDigの導入費用は、構成するシステム(iDig Touch 2D、iDig Connect 2D、iDig Connect 3D)やセンサー数量、保有する重機の仕様、販売またはレンタルなどの提供形態によって異なるため、公式には「要問い合わせ(オープン価格)」となっています。

株式会社ホーシンおよび正規取扱代理店を通じて、機器の購入(買い切り)および工事期間に合わせたレンタル提供の双方が選択可能です。

見積もりを依頼する際は、以下の要件を事前に整理して販売代理店へ伝えるとスムーズです。

  • 導入形態の選定
    自社資産として長期的に複数現場で使い回す「購入」か、特定工事の工期中のみ費用計上する「レンタル」かの区分。
  • 施工次元と拡張予定(2Dまたは3D)
    当面は回転レーザー基準による深さ・勾配管理のみ(2D)で運用するのか、将来的にトータルステーションやGNSSと連携した3次元設計データ連動施工(3D)へアップグレードする計画があるか。
  • 装着予定の建機構成と台数
    対象となる油圧ショベルのメーカー・型番、ブーム仕様(標準ブーム、スイングブーム、オフセットブーム等)、および使用するアタッチメント(標準バケット、法面バケット、チルトローテータ等)の総パターン数。

導入事例・実績

株式会社アブソリュート(山梨県 / 住宅基礎工事)

山梨県で住宅基礎工事などを手がける株式会社アブソリュートでは、大手ハウスメーカーの住宅基礎掘削現場においてiDigを実機導入しました。同工事は重機使用期間1日間の施工規模でした。

導入前は、掘削深さを確認するために手元作業員が頻繁に重機刃先へ近づいてスタッフを当てて検測を行っており、1日の中で約70回の高さ確認作業が発生していました。iDigの導入後は、オペレーターがキャビン内のLEDバーとモニター表示を見ながら所定の深さまで掘り進められるようになったため、確認検測の回数がわずか10回へと激減しました。

結果として、従来は11時間を要していた掘削作業が8時間で完了し、施工時間を3時間短縮(約27%削減)することに成功しました。手元作業員の立ち入り頻度が激減したことで、重機巻き込みなどの労働災害リスクも低減されています。

宅地造成工事における先行導入事例(メーカー公表実績)

メーカーが公表した宅地造成現場における先行導入事例では、通常であれば「オペレーター1名+手元作業員2名」の計3名体制で実施していた掘削・床掘り作業を、iDigのガイダンス機能を活用することでオペレーター1名のワンマン施工で完結させました。検測待ち時間や丁張りの掛け替え待ちが解消されたことで、全体の施工日数を2日間短縮する成果を挙げています。

NETIS登録(KT-170111-VE)と公共工事での活用メリット

iDigは、国土交通省の新技術情報提供システム「NETIS」において、「NETIS登録番号:KT-170111-VE」として登録されています。末尾の記号「-VE」は、現場での実証を経て技術の有用性・効果が継続調査により評価・認定された技術(評価済技術)であることを示しています。

公共工事の入札および施工において、NETIS登録技術であるiDigの活用を技術提案書に盛り込むことで、総合評価落札方式における技術評価点の加点対象となるほか、工事成績評定点における加点評価を得ることが可能です。自社保有の既存ショベルをiDigによってレトロフィットICT建機化することで、高額なICT専用機を新規調達することなく、発注者指定型または施工者希望型のICT施工要件を満たした施工体制を構築できます。

「準平くん」連携による電波不感地帯での3Dマシンガイダンス

iDigは、株式会社ホーシンが展開するプリズムアタッチメント「準平くん」や、トプコン製の自動追尾トータルステーション(杭ナビ LN-150等)、建設システム(KENTEM)の「快測ナビ」と組み合わせることで、TS測位方式による3Dマシンガイダンスシステムを構築できます。

一般的なGNSS方式のICT建機は、上空に障害物のない広大な土工現場で威力を発揮する一方、山間部の切り通し、高架橋の下、建物が密集する市街地、森林近接エリアなどでは衛星電波が遮蔽・乱反射(マルチパス)して測位精度が著しく低下するか、作業停止に追い込まれます。TS測位方式を採用したiDig構成であれば、トータルステーションからの光波追尾によって建機位置をミリ単位で追従するため、衛星電波が届かない閉塞環境でも3次元設計データと連動した施工が途切れることなく継続可能です。現場立ち上げ時に必須となる複雑なGNSSローカライズ(座標補正)作業も必要ありません。

導入前に知っておきたいこと

iDigの導入を検討・運用するにあたっては、現場環境やハードウェア特性に起因する以下の注意点や技術的制約を事前に把握しておく必要があります。

  • 初期キャリブレーション(寸法計測)の入力精度への依存
    iDigは各関節の角度変化から幾何学的にバケット刃先の位置を算出します。そのため、ブーム長、アーム長、バケットピン位置、刃先半径などの数値をシステムに初回登録する際、計測にミリ単位の狂いがあると、そのまま施工精度の誤差として反映されてしまいます。初期セッティング時にはメジャー等による正確な実測作業が不可欠です。
  • チルトセンサーの補正限界範囲(±40°)
    重機本体のピッチおよびロール傾斜を自動補正するチルトセンサーの計測可能範囲は±40°です。法面勾配が極めて急峻な現場や、重機本体が40度を超える角度に傾いた状態での掘削作業では、傾斜補正が限界値を超えて正確なガイダンスが行えなくなるため、作業ヤードの平坦性を保つ工夫が必要です。
  • 2D単体運用時における「重機移動ごとの0セット」手順
    GNSSやTSと連動しない2Dマシンガイダンスとして運用する場合、重機を走行移動させて据え直すたびに、丁張りや既設構造物、または回転レーザー受光によって基準高さを認識させる「0点合わせ(高さリセット)」のレバー・ボタン操作が必要となります。この手順を怠って掘削を継続すると、移動前後の高低差が反映されず施工不良の原因となります。
  • TS連携オプション(準平くん)併用時のプリズム鉛直保持
    トータルステーション連携用のアタッチメント「準平くん」を用いて切り出し位置等の平面位置を確認する際、計測の仕組み上、プリズムポールを鉛直(垂直)に保持した状態で測定を行う必要があります。アタッチメントが斜めに傾いた状態で測位すると水平位置にズレが生じるため、オペレーション手順を熟知しておく必要があります。

導入の流れ・期間

iDigの導入は、既存重機への大がかりな改造を伴わないため、発注から運用開始までを短期間で進めることが可能です。具体的な導入手順は以下の流れとなります。

  • 1. 問い合わせ・現場要件のヒアリング
    株式会社ホーシンの公式サイトまたは地域の正規取扱販売代理店へ問い合わせを行います。保有する重機の機種・台数、作業内容(2D基準または3D連動)、購入かレンタルかの希望条件を伝えます。
  • 2. 実機デモンストレーション・見積もり
    代理店やメーカー担当者による現場実機でのデモや適合確認を行い、最適な機器構成と見積もりプランの提示を受けます。
  • 3. 契約・納品
    購入またはレンタルの契約手続き完了後、システム一式(センサー、キャブ内モニター、LEDライトバー、マウントプレート等)が納品されます。
  • 4. センサー設置およびキャリブレーション(約1時間)
    重機のアーム、ブーム、本体等へ専用接着プレートを取り付けてセンサーを装着します。重機の各部寸法(アーム長、ピン間距離、バケット寸法)を計測し、制御モニターへ登録するキャリブレーション作業を実施します。設置・初期設定の所要時間は1台あたり約1時間が目安です。
  • 5. 現場稼働開始
    運転席内のモニターとLEDライトバーの動作、回転レーザーの受光検知を確認し、掘削作業を開始します。

※問い合わせから納品・稼働開始までに要する全体の納期・リードタイムは、代理店の在庫状況やレンタルの空き状況によって異なるため、事前の問い合わせ・確認が推奨されます。

よくある質問(FAQ)

どのような重機メーカー・機種に対応していますか?
油圧ショベルであればコマツ、キャタピラー、日立建機、コベルコ建機、ヤンマー、クボタなどメーカーを問わず後付けが可能です。0.05m3クラスのミニショベルから大型油圧ショベルまで幅広く対応しており、スイングブーム機、オフセットブーム機、チルトローテータ装着機への取り付け実績もあります。
センサーのソーラー充電は雨天や曇天でも動作しますか?
センサー上部のソーラーパネルは屋外の自然光で効率的に発電・蓄電を行います。内蔵バッテリーを併用しているため、曇天や一時的な降雨下であっても稼働が停止することはありません。万一の充電不足時にも対応できるよう、専用の給電・充電ポートが用意されています。
スマートフォンやタブレット端末だけで操作できますか?専用アプリはありますか?
iDigは堅牢性と直感的な操作性を担保するため、専用の高輝度キャブ内モニターとLEDライトバーを重機内に設置して運用します。汎用のスマートフォンアプリ単体で動作させるシステム構成ではありません。
導入前に実機を使ったデモンストレーションは受けられますか?
全国の正規取扱代理店および株式会社ホーシンにより、実機デモや適合診断が随時実施されています。デモの実施可否や日程については、公式サイトのフォームまたは最寄りの取扱店への相談が可能です。
サポート体制や故障時のメンテナンス窓口はどうなっていますか?
製品の導入支援、初期設定の指導、修理・点検対応は、販売元である株式会社ホーシンおよび全国の建機レンタル会社・測量機器取扱代理店のネットワークを通じて提供されています。
最低レンタル期間や契約期間の縛りはありますか?
レンタル期間の設定や解約条件、買い切り時の保証内容・保守契約の詳細条件については、取り扱う各レンタル会社・代理店の規定によって異なります。案件ごとの詳細条件は見取り時に確認する必要があります。

参照・出典

他のICT施工・マシンコントロールと比較する

iDigの特徴を含むICT施工・マシンコントロールの12製品を、料金・機能・対象規模で比較できます。

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