Smart Attackとは?既存Excelをそのまま電子化し現場点検・報告を効率化する検査記録SaaS

Smart Attackとは?既存Excelをそのまま電子化し現場点検・報告を効率化する検査記録SaaS ロゴ・サービス画像

現場での巡回点検や品質検査、報告書作成業務をスマートデバイスで電子化するフィールド業務SaaS。紙やExcelで運用されている既存の検査報告書レイアウトをそのまま取り込め、現場で入力するだけで写真や位置情報付きの報告書が自動生成されます。電波の届かないオフライン環境でも確実に記録可能です。

料金モデル
SaaS(月額)
対象規模
規模問わず
対象業界
サブコン・専門工事業者 ゼネコン 建築

Smart Attackとは?

Smart Attackは、株式会社G-Smartが開発・提供する、現場巡回点検や品質検査、設備保守における報告業務をスマートデバイス上で完結させるフィールド業務向けSaaSです。紙の野帳やデジカメ写真、事務所でのExcel転記に依存した非効率な内業と情報伝達の遅延を解消するツールとして運用されています。最大の特徴は、企業が実務で長年使い慣れた既存のMicrosoft Excel帳票レイアウトをそのまま取り込み、スマートフォンやタブレットの入力フォームへノーコードで変換できる点にあります。地下や通信圏外でも動作するオフライン性能を備え、現場で入力したデータから写真や位置情報が付与されたExcel・PDF報告書を即座に自動生成します。

主な機能

Smart Attackの機能群は、現場でのデータ収集を行うモバイル向け機能、管理部門での進捗統制を担うバックオフィス向け機能、そして外部システムやハードウェアと接続する拡張連携機能に大別されます。

現場入力・帳票デジタル化機能

  • 既存Excelフォーマットのテンプレート変換
    利用企業が現在使用しているMicrosoft Excelの点検表や報告書ファイルをシステムへ取り込み、ノーコードでモバイル入力画面を構築できます。現場の運用レイアウトや印刷時の見た目を変更せずに電子化できるため、現場作業員や職人への教育コストを抑えながらデジタル化への移行を円滑化します。
  • 多様なフィールド入力とオフライン動作
    日付、数値、選択肢、手書きサイン、音声入力、カメラ撮影など多様なデータ型に対応しています。端末ローカルにデータを保持する設計となっているため、電波の届かない地下ピット、プラントの通信禁止区域、山間部の工事現場でも通信環境を気にせず入力・撮影が可能です。
  • Mapbox標準採用による位置・方向記録
    地図基盤にMapboxを採用しており、GPSによる点検場所の自動ピン表示やルート確認に対応します。写真撮影時に方角情報を取得して撮影方向を矢印で図面や地図上に記録できるほか、予定された作業場所と実際の現在地が異なる場合にアラートを発する誤点検防止機能を備えています。
  • 写真台帳・PDF/Excel帳票のリアルタイム自動生成
    現場端末から点検完了データを送信すると、クラウド上で写真や記入情報が指定セルへ自動配置されたExcelおよびPDF形式の帳票が即時に生成されます。現場監督が事務所へ戻ってからデジカメの写真を取り込み、Excelへ貼り付けてレイアウト調整を行う内業時間を削減します。

業務統制・バックオフィス管理機能

  • 作業指示・スケジュール・進捗の一元管理
    PCブラウザ上の管理画面(Smart Attackマネージャー)から、各現場作業員に対する点検指示や作業スケジュールの割り当てが行えます。全現場の着手状況、点検完了、報告書提出のステータスがリアルタイムに可視化され、作業の抜け漏れや報告遅延を未然に防止します。
  • 多言語表示対応
    日本語、英語、中国語の3カ国語表示に標準対応しています。外国人労働者や多国籍な作業員が混在する施工現場や保守拠点においても、同一のシステム基盤を用いた点検記録・情報共有体制を確立できます。
  • 災害リスク管理・対応機能「Guardian」
    地震などの自然災害が発生した際、拠点や現場の被害状況、作業員の安全状況を迅速に収集・確認できるBCP支援機能を備えています。平時の点検記録だけでなく、有事の初動調査ツールとしても共通のプラットフォーム上で運用可能です。

外部システム・ハードウェア連携機能

  • Web-API提供とクラウドストレージ自動格納
    Web-APIを介して社内の基幹システムや顧客管理システムとのデータ送受信が可能です。また、有償オプション「Smart Attack Transfer」を利用することで、自動生成された点検報告書や写真データをBoxやGoogleドライブなどの各種クラウドストレージへ指定フォルダ体系で自動格納できます。
  • AIメーター自動読み取り連携
    GMOグローバルサイン・ホールディングスが提供するメーター読み取りAIサービス「hakaru.ai」とAPI連携しています。設備のアナログメーターやデジタル表示器をスマートフォンで撮影するだけで数値を自動認識し、帳票の数値項目へ自動入力することで、目視確認に伴う読み間違いや転記ミスを防止します。
  • モバイルプリンタによる現場即時出力
    ブラザー工業製などのモバイルプリンタとBluetooth接続し、現場で入力した点検結果票や作業完了書をその場で紙印刷できます。施主や立会人からその場で手書きサインを受領する保守メンテナンスや設備引き渡し業務において、持ち帰り作業をなくし即日完了を実現します。

こんな企業・現場に向いている/向いていない

向いている企業・現場

指定のExcel報告書様式が固定化されており、内業の残業削減を図りたい専門工事業者・設備保守会社

  • 発注者指定や自社独自の帳票フォーマットを変更できない
    Smart Attackは既存のMicrosoft Excelファイルを読み込んでテンプレート化するため、帳票の見た目を維持したまま現場入力アプリへ移行できます。専用フォーマットへの統一を強いられる他社製SaaSと異なり、発注者や元請けから指定された提出用Excel様式を変更することなくペーパーレス化が可能です。
  • デジカメ写真の整理とExcel貼り付けで帰社後の残業が常態化している
    現場で撮影した写真や検査結果がクラウド上で既存フォーマットの所定セルへ自動配置され、ExcelおよびPDFが即時出力されます。帰社後の写真取り込みや手作業での帳票編集が不要となり、報告書作成工数の大幅な圧縮につながります。
  • 地下やシールド内など通信環境が不安定な現場で検査を行う
    完全オフライン動作に対応しているため、通信圏外の現場でも入力内容や撮影写真が端末内に確実に保存されます。電波の復帰時に一括同期されるため、通信切断によるデータ消失やアプリのフリーズに悩まされることなく点検作業を完結できます。

点検箇所の誤認リスクを排除し、厳格な位置・エビデンス管理を求めるインフラ・プラント企業

  • 点検場所の取り違えや撮影位置の不一致による手戻りを防ぎたい
    Mapbox基盤による位置情報連携により、GPSによる作業場所相違アラートや撮影方向の矢印記録が自動付与されます。広大な敷地や類似構造物が並ぶプラント・設備現場においても、正しい位置で正しく撮影・点検された証拠を客観的に証明できます。
  • 設備メーターの目視点検における人的ミスや記録の手間を削減したい
    API連携によるAIメーター読み取り機能やモバイルプリンタ連携を活用することで、計器の数値自動入力から現場での受領印取得までが一気通貫で処理できます。点検品質のバラつきを排除し、点検作業にかかる時間を大幅に短縮できます。

向いていない企業・現場

躯体工事の配筋検査において専用の電子小黒板や点群による3次元寸法計測を求める現場

  • 配筋検査の設計値・実測値照合や出来形管理帳票の自動化を最優先したい
    Smart Attackは汎用的な帳票作成SaaSであり、鉄筋工事に特化した電子マーカー機能やLiDARを用いた点群からの鉄筋ピッチ・かぶり厚の自動算出機能は備えていません。配筋検査業務の省力化や国土交通省の電子小黒板運用基準に特化した管理を行いたい場合は、配筋検査や出来形管理に特化した専用ツールを検討する方が適しています。
  • 建築工事の内装仕上検査で図面ピン留めと是正指示の循環管理を主目的とする現場
    建築の竣工検査や内装仕上検査では、施工図面上の位置を直接タップして指摘事項をプロットし、協力会社へ是正指示書を一斉配信するワークフローが求められます。Smart Attackは帳票作成に強みを持つ一方、図面連動型の図面朱書き・是正ステータス追跡に特化した設計ではないため、仕上げ検査を中心とするゼネコン現場では図面特化型の検査アプリを選定する方が円滑です。

類似ツールとの比較

ツール名 特徴 料金 向いている企業
Smart Attack 既存Excel帳票をノーコードで取り込み、現場入力からExcel・PDFを自動生成。オフライン、Mapbox位置連携、AIメーター読み取りに対応。 初期費用:0円
月額:15,000円〜/5ID(1年契約)
既存の指定Excel帳票を維持したい企業、設備保守・プラント巡回点検、通信圏外現場を抱える事業者
LAXSY 建築の内装・仕上・竣工検査に特化。図面上へ2タップで指摘ピン留めを行い、是正指示書や完了報告書を即座に出力。 要問い合わせ 建築工事の内装仕上検査や竣工検査で、図面連動の是正管理と協力会社連携を効率化したいゼネコン・専門工事業者
AmiVoice スーパーインスペクションプラットフォーム AI音声認識を活用した配筋・仕上検査支援。声に出すだけで検査結果が入力され、写真台帳や是正指示書を自動作成。 要問い合わせ 配筋検査や仕上げ検査において、両手を塞がずに音声入力で記録作業を進めたい建築・土木現場
SiteBox 配筋検査 土木・建築の配筋検査専用アプリ。画面上の電子マーカー配置で物理マーカーを不要化し、電子小黒板・出来形帳票を自動生成。 要問い合わせ 公共工事や建築工事で電子小黒板を活用し、配筋検査の省人化・実測値管理を行いたい施工会社

点検・検査ツールの選定においては、「既存のExcel帳票をそのまま生かす汎用点検」か「図面や部材に特化した専用検査」かを見極めることが判断の分かれ目となります。Smart Attackは、企業ごとに異なる独自の点検チェックシートや、発注者から提出を求められる指定Excelフォーマットを崩さずに電子化できる汎用性に最大の強みがあります。設備点検、安全パトロール、日常巡回、メンテナンス業務など、現場ごとに多種多様なフォーマットが存在する業務では、Smart Attackの導入によって帳票の再設計コストをかけずに即座のデジタル化が図れます。

一方で、建築の内装仕上検査のように図面上の位置特定と是正指示のやり取りが業務の中心となる場合や、土木・建築の配筋検査のように規格値との照合や電子小黒板・電子マーカーの利用が必須となる場面では、LAXSYやSiteBox 配筋検査、AmiVoiceといった工種特化型ツールの利用が適しています。自社の主目的が「帳票作成内業の効率化」なのか「図面・部材に紐づく専門検査の高度化」なのかを切り分けて比較検討することが肝要です。

料金・プラン

Smart Attackのパブリッククラウド環境における料金体系は、初期費用が無料となっており、5ID単位のパック料金と追加IDごとの月額課金で構成されています。契約形態は申込月翌月1日からの1年間契約です。

プラン名 初期費用 月額費用(基本) 追加ライセンス・備考
SAスターターパック 0円 15,000円 / 5ID 追加ライセンス:月額3,000円 / 1ID。帳票のExcel出力に対応。
SAスタンダードパック 0円 18,000円 / 5ID 追加ライセンス:月額3,600円 / 1ID。PDF変換機能を含む標準プラン。

大口利用に向けたボリュームディスカウントの相談も受け付けられています。また、企業のセキュリティポリシーに応じて、共用環境ではなく自社専用のプライベートクラウドやオンプレミス環境を構築するプランも用意されており、これらは個別見積もりとなります。

主な有料オプションには以下のものがあります。

  • Smart Attack Transfer
    初期費用30,000円、月額10,000円〜。生成された帳票や写真データを外部クラウドストレージへ自動格納する連携機能。
  • AIメーター読取り機能
    計器類の数値をカメラ画像から自動認識するオプション(API利用料等は要問い合わせ)。
  • テンプレート作成代行
    A4帳票1ページあたり50,000円〜。既存のExcel帳票からの入力画面・出力設定をベンダー側が代行構築するサービス。
  • セキュリティオプション
    接続元のグローバルIPアドレス制限など(要問い合わせ)。

導入前の検証用として、全標準機能が利用可能な1ヶ月間の無料トライアル(3ID)が提供されています。

導入事例・実績

Smart Attackは、製造工場の品質管理や全国展開する設備保守・点検業務において導入され、具体的な作業工数の削減効果が公開されています。

株式会社ニチリン白山(製造・品質管理)

自動車用ホースなどを製造する株式会社ニチリン白山では、工場の品質管理および軽微な不具合の見える化活動においてSmart Attackを導入しました。従来は紙のチェックシートを現場へ配布・回収し、管理者がMicrosoft Excelへ手作業で転記・集計を行っていたため、月にのべ38時間もの内業工数を要していました。ツール導入により現場でのタブレット入力と自動データ集約が実現したことで、紙の配布・回収・Excel入力にかかっていた月間のべ38時間の作業がゼロに削減され、不良対策の社内展開スピードが向上しました。

株式会社アクアリンク(節水機器等の製造・保守メンテナンス)

節水機器などの製造および全国店舗の保守点検を手掛ける株式会社アクアリンクでは、自社製品のアフターメンテナンス業務にSmart Attackを採用しました。紙の点検シートで運用していた当時は、現場作業後の報告書作成に1店舗あたり平均10〜15分、大型店舗では1時間近くの時間を要していました。導入後はスマートデバイスからの入力と帳票自動生成により、報告書作成時間が約半分に短縮されました。現場で作成されたデータが即座に在庫システム等と連動する体制が整い、高水準のサポート品質維持に寄与しています。

株式会社三和テレム(総合ファシリティーソリューション事業)

通信設備や電気設備の総合ファシリティーソリューションを展開する株式会社三和テレム(従業員数49名)では、現場点検後のデジカメ写真整理による残業の常態化が課題となっていました。Smart Attackの導入により、現場で撮影した写真がその場で帳票の所定位置に自動配置されるようになり、事務所へ戻ってからの写真整理業務が解消されました。現場での軽微な修正のみで報告が完了する運用へ移行し、報告書作成時間が大幅に圧縮されています。

外部ハードウェア・AIシステムとの拡張連携

Smart Attackは、単体での帳票入力・出力にとどまらず、現場の実務機器や外部AIサービスと物理的・論理的に連動できる拡張性を備えています。

現場帳票の即時物理発行を可能にするモバイルプリンタ連携

ブラザー工業製などの各種モバイルプリンタと端末を接続し、現場で入力・送信した点検データをその場で即座に印刷できます。設備の定期点検や修理作業において、点検直後に施主や施設管理者へ紙の点検済票や作業報告書を手渡し、その場で物理的な確認印や受領署名を得る運用が可能です。事務所に持ち帰って郵送・再訪問するタイムラグをゼロにし、契約・報告手続きをその場で完了させることができます。

計器目視点検を自動化するAIメーター認識連携

GMOグローバルサイン・ホールディングスの「hakaru.ai」とのAPI連携により、施設内の丸型アナログメーターやデジタル表示メーターを端末のカメラで撮影するだけで、針の角度や表示数値をAIが瞬時に解析し、Smart Attackの入力フォームへ数値を自動反映します。点検員ごとの目視のズレや読み間違い、手書きメモからの転記ミスを物理的に防止でき、点検業務の標準化と所要時間の短縮を同時に達成します。

オンプレミス・プライベートクラウド構築への対応

現場系SaaSの多くはパブリッククラウドのみでの提供に限定されるケースが一般的ですが、Smart Attackは利用企業のセキュリティ要件に応じた個別インフラ環境の構築に対応しています。

厳格な情報管理規程を満たす専用環境の提供

重要インフラ企業、鉄道・プラント事業者、金融機関関連の保守業務などでは、顧客情報や設備図面、点検データの外部共用サーバー保管が社内規程によって禁じられている場合があります。Smart Attackでは、顧客専用のプライベートクラウド環境の構築や、企業が保有する自社サーバー内へシステムを導入するオンプレミス構築が可能です。既存の基幹システムや社内ネットワークとのセキュアな接続を維持しながら、現場業務のモバイル化を推進できます(個別見積・個別要件定義が必要)。

導入前に知っておきたいこと

Smart Attackを導入・運用するにあたり、ユーザーレビューや公開情報から確認されている改善要望や注意点が存在します。

出力されたPDFファイルの直接編集性

Smart Attackから自動生成されたPDFファイルに対し、端末上やツール上で直接手書きの朱書きを書き込んだり、後からテキストを再編集したりする機能についての要望が報告されています。現場送信後に帳票の体裁を修正したい場合、送信元データを修正して再出力するか、外部のPDF編集ソフトを介して処理する必要がある点に留意が必要です。

Excelのマクロ・特殊関数との互換性

既存のMicrosoft Excel帳票を取り込んでテンプレート化できる点が特徴ですが、元ファイルに高度なマクロ(VBA)や特殊な関数、複雑な結合セルが含まれている場合、取り込み時や書き出し時に完全な再現が難しくなるケースがあります。バージョン差異やレイアウトのズレを防ぐため、事前にテンプレート化するExcelフォーマットの簡易化や動作検証を行っておくことが推奨されます。

指示単位での送信ログ・追跡機能

管理者から現場作業員へ点検指示を発行する際、個別の指示ごとのやり取りや詳細な送信ログを細かく追跡・管理しづらいという指摘があります。現場との細かな質疑応答や状況確認において、外部のビジネスチャットや電話を併用する手戻りが発生する場合があるため、導入前のトライアル段階でコミュニケーション運用フローを定めておく必要があります。

新旧アプリアーキテクチャの管理

従来版のクライアントアプリと、リニューアル版である「Smart Attack V3」アプリで利用環境や機能仕様が一部分かれています。社内で端末を展開する際には、全作業員が使用するOSバージョンやアプリの版数が統一されているか、情シス部門や管理部門での適切な端末管理が求められます。

導入の流れ・期間

Smart Attackの導入は、問い合わせからトライアル、環境構築、実運用定着までのステップに沿って進行します。

  1. 問い合わせ・ヒアリング
    公式サイトの専用フォームより問い合わせを行います。現状の点検業務フロー、使用している紙やExcelの帳票、導入台数、セキュリティ要件などのヒアリングが実施されます。
  2. 無料トライアル(1ヶ月間)
    最大3IDまで全標準機能が利用できる無料トライアル環境が提供されます。実際の現場に端末を持ち込み、オフライン動作、入力の操作性、帳票のレイアウト再現性を検証します。
  3. 見積もり・プラン選定
    利用するID数、スターターまたはスタンダードパックの選択、各種オプション(外部ストレージ自動格納、AIメーター連携等)の有無を確定し、見積書が提示されます。
  4. 利用申込・契約締結
    1年間の利用契約を締結します(申込月の翌月1日より本契約開始)。
  5. 帳票テンプレート作成・初期設定
    管理画面から利用ユーザーの登録、権限設定を行います。あわせて、実務で使用するExcel帳票を取り込み、入力項目(写真枠、選択肢、手書き枠等)の紐付け設定を実施します(有償の作成代行オプションを利用することも可能です)。
  6. 実運用開始・定着支援
    現場作業員へアプリを展開し、本運用を開始します。初回契約から1年間は「導入〜運用・定着〜拡張」のカスタマーサクセス支援が初年度料金に含まれており、定期的な定例会などを通じて社内浸透をサポートします。

※具体的な導入期間はテンプレートの作成規模やオプション連携の有無により変動するため、ベンダーへの個別問い合わせを推奨します。

よくある質問(FAQ)

利用可能なスマートデバイスとOSの対応環境はどうなっていますか?
モバイルアプリ(Smart Attackクライアント / V3アプリ)はiOS(17、18等)およびAndroid(14、15、16)に対応しています。ハードウェア要件として、リアカメラ、GPS/Wi-Fi/基地局による位置情報取得、マイク、タッチスクリーンを搭載している必要があります。PC管理画面はWindows 11環境上のMicrosoft EdgeおよびGoogle Chromeブラウザで動作します。
現場が電波の届かない地下ピットや山間部でも入力できますか?
入力可能です。Smart Attackはオフライン動作に対応しており、通信圏外や電波禁止区域でも端末内のローカルストレージへデータや撮影写真を一時保存できます。通信圏内に戻ったタイミングでサーバーへ一括送信・同期を行えます。
既存のExcel帳票を自社で簡単にアプリ化できますか?
ノーコード設計となっているため、特別なプログラミング知識がなくても管理画面からExcelファイルを取り込んで入力フォームを作成できます。自社での作成リソースが不足している場合は、有償のテンプレート作成代行オプション(A4帳票1ページあたり50,000円〜)を利用することも可能です。
無料トライアルの期間と制限事項を教えてください。
1ヶ月間の無料トライアルが用意されています。最大3IDまで、標準機能のすべてを本番同様の環境で試用可能です。現場での電波状況や既存帳票の再現性を事前に確認できます。
契約期間と解約の条件はどうなっていますか?
パブリッククラウド版の契約形態は1年契約(申込月翌月1日から1年間)となっています。月単位での短期解約や契約途中の取り決め、更新手続きの期日については、利用規約やベンダーへの問い合わせにて確認してください。
導入後のサポート体制はどのようになっていますか?
初回契約から1年間の「導入〜運用・定着〜拡張」支援サービスが初年度料金に含まれています。毎月の定例会などの形式を通じて運用課題の解決やテンプレート運用の定着化がサポートされます。

参照・出典

他の施工検査・配筋検査アプリと比較する

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