InfiPointsとは?大容量点群の高速処理と配管・CAD自動モデリング、干渉検証の特徴を解説

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数十億点を超える大容量点群データを高速かつスムーズに表示・編集できる3D点群処理ソフトウェアです。点群データからの平面・配管・鋼材の自動CADモデリング機能を備え、Revitや各種CADへのスムーズな連携が可能です。現況点群と施工計画モデルとの干渉チェックや差分検証により、改修工事や設備施工の事前検証を効率化します。

料金モデル
要問い合わせ
対象規模
中堅〜大手向け
対象業界
建築 ゼネコン サブコン・専門工事業者

InfiPointsとは?

InfiPoints(インフィポインツ)は、株式会社エリジオンが開発・提供する、大規模な3D点群データの高速処理とCAD・BIMモデリングに特化した3D点群処理ソフトウェアです。一般的な点群ソフトウェアでは動作が著しく低下する数十億点規模の大容量データを、独自エンジンによりPCの物理メモリ容量に依存せず高速かつ滑らかに描画・編集できる点が大きな特徴です。

点群データからの平面・配管・鋼材・ダクトなどの自動CADモデリング機能を備え、Autodesk Revitや株式会社NYKシステムズの建築設備CAD「Rebro」など主要CAD/BIMソフトウェアへのスムーズなデータ連携を実現します。現況スキャンデータと設計モデルの差異検出や配管・設備の干渉チェック、搬出入経路シミュレーションを通じて、改修・増改築工事やプラントメンテナンスにおける現場合わせの手戻り工数を削減します。

主な機能

InfiPointsの機能は、大容量データの高速インポートから、モデリングの自動化、干渉や差分の施工シミュレーション、関係者間でのデータ共有まで、点群活用の実務工程に沿って構成されています。

点群データ処理・高速表示機能

  • 大容量点群の高速描画・メモリ非依存処理
    独自フォーマットを採用することで、端末の物理メモリ容量を超える数十億点以上の大規模点群データであっても、間引きによる視認性低下を抑えつつ高速に読み込み・描画できます。大規模プラントや大型複合施設全体を一括で取り扱えるため、エリアごとにデータを分割して処理する工数を削減します。
  • ターゲットレス自動位置合わせ(合成)
    現場に標識(ターゲット球やチェッカーボード)を設置していない計測データであっても、重複する点群形状の特徴量を解析して複数スキャンの位置を高精度に自動合成します。現場でのターゲット設置・撤去作業にかかる段取り時間を削減し、スキャン測量全体の省力化に貢献します。
  • 動体ノイズ自動除去
    3Dレーザースキャナーの計測中に映り込んだ歩行者や走行車両、計測作業員などの移動物体をアルゴリズムで検出し、自動で点群から削除します。点群合成後に手作業で人影を囲んで削除する膨大なフィルタリング作業が不要になります。
  • 点群の自動セグメンテーション
    取り込んだ点群の幾何学的特徴を解析し、床・壁・天井などの建築構造や、配管、設備といった要素ごとに自動でグループ分け(セグメンテーション)を行います。モデリング対象と不要な背景データを瞬時に切り分けることができ、後工程の作業効率を向上させます。

自動モデリング・CAD/BIM連携機能

  • 配管・エルボ・バルブの自動抽出モデリング
    点群から円筒形状を認識し、配管の中心線・外径・肉厚を自動抽出してエルボやフランジ、バルブを含む3Dソリッドモデルやパラメトリックモデルへ変換します。手作業によるトレースモデリングに比べて大幅に時間を短縮し、既存設備の現況CAD化を効率化します。
  • 建築躯体(平面)・鋼材・ダクトの自動モデリング
    床や壁などの平面形状、H形鋼などの鋼材形状、空調ダクトを点群から自動抽出し、CADデータとして出力します。図面が存在しない古い既存建物や改修対象の構造物を速やかにデジタル化できます。
  • 設備CAD「Rebro」ダイレクト連携(レブロリンク)
    開発元の株式会社NYKシステムズと共同開発した「レブロリンク」機能を備えています。InfiPointsで抽出した配管・ダクト・躯体データをRebroのネイティブオブジェクトとして受け渡せるため、属性情報を損なうことなく設備施工図の作成や修正へ直接移行できます。
  • 汎用BIM/CADソフトウェア連携
    Autodesk Revitへのダイレクト連携をはじめ、T-fas、Rhinocerosなど各種設計ソフトウェアに対応するファイル形式(DWG、DXF、IFC、IGES、STEP等)への書き出しが可能です。土木・建築・設備の異なるプラットフォーム間でのデータ受け渡しを円滑化します。

施工検証・シミュレーション機能

  • 現況点群と3D CADモデルの差分検出
    改修前の現況スキャン点群と、設計・施工計画段階の3D CADモデルを同一空間上で重ね合わせ、形状のずれや不整合をカラーマップで視覚的に表示します。新設部材と既存躯体との食い違いを施工前に発見し、現場での手戻りを防ぎます。
  • 搬出入経路シミュレーション・リアルタイム衝突判定
    点群で再現された既存空間の中で、新設機器や大型部材のCADモデルを仮想的に移動させ、搬入経路上の梁・配管・壁との接触や離隔距離(すき間)を検証できます。搬入時の接触事故リスクを机上で排除し、安全な揚重・運搬計画を策定できます。

可視化・データ共有機能

  • 無償ビューアー出力・写真テクスチャー連携
    InfiPointsのライセンスを持たない発注者や協力会社向けに、無償ビューアーで閲覧・寸法計測が可能なスタンドアローンファイルを出力できます。スキャナーの全周囲写真を点群に投影したパノラマビュー機能と連動し、現場に足を運ばなくても現況をオフィスや会議室から直感的に確認できます。
  • VR・空間再現ディスプレイ連携
    Meta Quest 2やHTC VIVEなどのVRヘッドマウントディスプレイ、およびソニー製の空間再現ディスプレイ(ELF-SR1 / SR2)による裸眼3D表示に対応しています。図面では把握しづらい狭小空間の作業性やクリアランスを、実寸大や立体視の環境で関係者と合意形成できます。
  • InfiPoints Cloud連携
    Webブラウザ上で点群データを共有・閲覧できるクラウドサービス「InfiPoints Cloud」と連携し、遠隔地の現場事務所や設計担当者間でスムーズな情報共有を行えます。

こんな企業・現場に向いている/向いていない

向いている企業・現場

複雑な配管・設備が密集するリニューアル工事やプラント更新を手がけるサブコン・エンジニアリング企業

  • 既存図面と現場の不整合による現合管(現地合わせ配管)の発生
    点群から配管の外径・中心線・エルボをミリ単位で高精度に自動抽出し、設備CAD(Rebro等)へ直接引き渡せるため、現地での手加工や部材の作り直しを抑えられます。株式会社チーム・エッヂの事例では、InfiPointsの配管モデリングとRebro連携の活用により、現合管ゼロを達成しています。
  • 足場設置や高所作業を伴う現地採寸の安全リスクと工数負担
    地上や安全な足場から取得した3Dスキャン点群をInfiPoints上で確認し、画面上で任意の離隔や寸法を測定できるため、危険箇所への立ち入りや再現場訪問を削減できます。東洋熱工業株式会社の事例では、Rebro連携施工手法の導入によりBIMモデル作成時間を4分の1に短縮した実績が公表されています。
  • 大型機器の更新時に搬入経路の梁や既存配管との干渉リスク
    既存点群の中を計画モデルが通過する軌道シミュレーションを行い、すき間測定とリアルタイムの干渉チェックを実施できるため、工事着工前に接触箇所を特定して搬入計画を最適化できます。

大規模施設やプラント全体の点群データ処理でマシンスペックの限界に直面しているゼネコン・測量会社

  • 数百箇所のスキャンデータ統合時にソフトウェアがフリーズ・クラッシュする課題
    PCの物理メモリ容量に依存しない独自データ構造により、数十億点規模の大容量点群であっても分割することなく一体で高速表示・編集できます。広大な現場全体を1つのプロジェクトとしてストレスなく扱えます。
  • 通行人や工事関係者の映り込みによるノイズ除去にかかる膨大な手作業時間
    自動ノイズ除去アルゴリズムが移動物体を認識して自動消去するため、手作業による間引きやトリミング作業を削減できます。JFEメカニカル株式会社(現・JFEプラントエンジ株式会社)の事例では、従来手作業で1週間ほど要していた大規模プラントの点群準備作業を1晩で完了させた効果が示されています。

向いていない企業・現場

土工や造成など、主に土量計算・メッシュ土工管理のみを目的とする土木測量現場

  • 点群からの配管・躯体モデリングやCAD連携が不要な用途
    i-Construction基準に準拠した切土・盛土の土量計算(TIN生成)や出来形合否判定、発注者への電子納品を主目的とする土木工事では、InfiPointsの高度な配管自動認識やBIM属性連携機能が余剰となる可能性があります。土木土工の点群処理に特化した専用ソフト(TREND-POINT等)を導入した方が、帳票作成を含めて効率的な場合があります。

オフィスPCやビジネス用ノートPCなど標準的なオフィススペック端末でのみ運用したい企業

  • 高性能なグラフィックボード(GPU)非搭載の環境
    InfiPointsは大容量点群を高速に処理・シミュレーションするため、推奨動作環境としてIntel Core i5相当以上のCPUおよびNVIDIA GeForce GTX 1060 / RTX 2060以上の専用GPUが指定されています。GPU非搭載の標準的なビジネスノートPCでは描画性能を十分に発揮できないため、高性能ワークステーションの準備が難しい現場には不向きです。

類似ツールとの比較

点群処理ソフトウェアの市場には、計測機器メーカー(ハードウェアベンダー)が提供するスキャン処理ツールや、土木施工向けの出来形管理ツールなど、用途に応じた複数の製品が存在します。InfiPointsのポジショニングは以下の点で他製品と異なります。

第1に、マルチベンダーのスキャナーに対応するオープン性です。スキャナーメーカー固有のソフトウェアは自社機器のデータ処理に最適化されている一方、他社製スキャナーやモバイルLiDAR、ドローン点群の混在環境ではフォーマット変換や合成に制約が生じることがあります。InfiPointsはFARO、Leica、Trimble、NavVis、XGRIDSなど主要メーカー各社の点群フォーマットをネイティブにサポートしており、異なるスキャン機器を併用する現場でもワンストップで統合処理が可能です。

第2に、日本の建築・設備CAD実務に最適化された自動モデリングエンジンです。海外製BIMオーサリングツールの標準機能では、点群から配管や鋼材の規格寸法を自動認識して国内仕様のCAD部材へ落とし込む作業に手間がかかるケースが見られます。InfiPointsは株式会社NYKシステムズと共同開発した「レブロリンク」をはじめ、国内のサブコン・設備工事業界で広く普及しているCAD(Rebro、T-fas等)やAutodesk Revitとの直接連携機能を有しており、点群から施工図・BIMモデルへの変換速度に優れています。

第3に、メモリ容量に縛られない独自描画アーキテクチャです。数億〜数十億点を超える高密度スキャンデータを扱う際、一般的な3D CADや点群ビューアーでは間引き処理や分割読み込みが必要となりますが、InfiPointsは独自技術により大容量のまま高速に描画・衝突判定を実行できます。これにより、プラントや大型商業施設の全体モデルを単一画面上でシミュレーションすることが可能です。

料金・プラン

InfiPointsの利用料金は、導入企業の運用形態や利用構成に応じた個別見積もり(要問い合わせ)となっています。なお、2013年の発売開始以来据え置かれていた価格について、2025年4月1日付で初の価格改定が実施されています。

見積もりを依頼する際は、以下のポイントを確認することをおすすめします。

  • ライセンスの利用形態(フローティング運用)
    ネットワーク内の同一拠点で複数PCからライセンスを共有して使用する「フローティングライセンス形式」が基本となります。最長30日間のライセンス持ち出し機能が備わっているため、ノートPCを現場や出張先に持ち出して利用する頻度に応じた必要シート数の算出が必要です。
  • 必要なオプション機能モジュール
    配管自動モデリング、レブロリンク、干渉チェック、VR出力など、自社の業務範囲に応じた機能構成によって導入構成が異なります。
  • 年間保守サービスの加入内容
    バージョン無償アップデート(年通常5回リリース)、平日9:00〜18:00の電話・メール技術サポート、専用カスタマーページの利用などを含む保守契約の条件を確認してください。
  • 無料体験版の利用
    1カ月間の無料体験版が提供されているため、自社のPC環境や実際のスキャンデータを用いて事前に描画速度・CAD連携精度を検証できます。

導入事例・実績

東洋熱工業株式会社(設備工事・空調衛生)

空調・衛生設備大手の東洋熱工業株式会社では、既設建物のリニューアル工事において3Dスキャナー、InfiPoints、建築設備CAD「Rebro」を連携させた施工ワークフローを導入しました。従来は足場の設置や脚立を使った手作業での採寸が必要だった高所配管の現況を、点群データからInfiPointsで抽出しRebroへ受け渡すことで、BIMモデルの作成時間を4分の1に短縮しました。現場確認に伴う再訪問の手間を省き、事務所内での図面作成・検討作業を大幅に効率化しています。

JFEプラントエンジ株式会社(旧・JFEメカニカル株式会社/プラントエンジニアリング)

製鉄所をはじめとする大規模プラントのメンテナンス工事において、3Dスキャンデータを用いた事前検証にInfiPointsを活用しました。計測時に映り込む作業員や車両などのノイズをInfiPointsの自動除去機能によって一括処理し、従来手作業のフィルタリングで1週間ほどかかっていたデータ準備作業を1晩で完了させました。工期が限られるプラント定期修繕工事において、準備工数を圧縮し設計検討期間の確保に貢献しています。

株式会社チーム・エッヂ(配管・設備施工図作成)

設備施工図の作成を手がける株式会社チーム・エッヂでは、3DスキャナーとInfiPointsの配管モデリング機能、およびRebro連携を導入しました。現場の点群から配管の勾配やエルボ角度をミリ単位の精度でCADモデル化し、詳細な施工図を作成した結果、現地での管加工や合わせ作業を必要としない現合管(現地合わせ配管)ゼロを達成しました。プレハブ配管の現場持ち込み精度が向上し、現場作業時間の短縮と材料ロスの削減を実現しています。

スキャナーハードウェア・対応CAD環境との互換性

InfiPointsは、計測機器メーカーやCADソフトウェアの垣根を越えたオープンプラットフォームとして設計されており、現場に存在する既存資産をそのまま活用できます。

カテゴリ 対応機器・対応フォーマット・連携先ソフト 実務上のメリット
対応スキャナー機種 FARO、Leica Geosystems、Trimble、NavVis、XGRIDSなど 固定式地上レーザースキャナーからハンディLiDAR、MMSまで混在可能
点群入力フォーマット LAS、LAZ、E57、PLY、FLS、PTX、XYZ、PTS、RCP/RCSなど ドローン測量データから地上スキャンデータまで一括統合
連携CAD/BIMソフト Rebro(レブロリンク)、Autodesk Revit、T-fas、Rhinocerosなど 属性情報を保ったまま配管・ダクト・躯体モデルを直接転送
3Dデータ出力形式 DWG、DXF、IFC、IGES、STEP、SAT、VRMLなど 幅広い汎用CADや干渉チェックツールへのデータ受け渡しが可能

導入前に知っておきたいこと

InfiPointsの導入を検討するにあたり、製品の仕様や運用面に関してあらかじめ確認しておくべきポイントがいくつか存在します。

  • バージョン更新時の旧バージョン自動削除仕様
    メーカーの公式リリースノートによると、InfiPointsの新バージョンのインストーラーを実行すると、以前のバージョンが自動的に削除(上書き)される仕様となっています。プロジェクトの進行管理上、特定の旧バージョン環境を維持して作業を継続する必要がある場合は、別端末にインストールするか、環境のバックアップを事前に計画する必要があります。
  • 推奨動作環境(グラフィックボード等の端末スペック)の確保
    独自技術によりメモリ非依存の高速処理を実現しているものの、数十億点規模の描画やVRシミュレーションを快適に行うためには、推奨スペックを満たすワークステーション(Intel Core i5相当以上のCPU、NVIDIA GeForce GTX 1060 / RTX 2060以上のGPU)の配備が必要です。社内の既存PCでそのまま運用できるか、事前の体験版検証が推奨されます。
  • ライセンスサーバーのOS対応状況
    クライアント環境はWindows 10およびWindows 11に対応していますが、社内ネットワークでフローティングライセンスを管理するライセンスサーバーについては、公式アナウンスにおいてWindows 11への対応時期が2025年10月リリース予定と案内されていた経緯があります。社内サーバーのOS環境と適合するか、ベンダーへの確認が必要です。
  • 第三者レビューサイトにおける公開口コミの少なさ
    ITreviewなどの一般的なB2Bソフトウェアレビューサイトでは、点数付きの個別口コミや投稿数が確認できません。使い勝手や操作性の詳細については、Web上の評判だけに頼るのではなく、1カ月の無料体験版を活用して自社の担当者が実務データでテストすることが重要です。

導入の流れ・期間

一般的な導入ステップは以下の通りです。InfiPointsの具体的な契約から稼働までの導入期間は、必要なライセンス数やハードウェアの準備状況によって異なるため、要問い合わせとなります。

  1. 問い合わせ・ヒアリング
    公式サイトの問い合わせフォームより、自社の業種(建築、設備、プラント等)、使用しているスキャナー機器、連携させたいCAD環境、課題を伝えます。
  2. 製品デモ・1カ月無料体験版の利用
    専門スタッフによるオンラインまたは対面でのデモを実施後、1カ月の無料体験版ライセンスが発行されます。自社で計測した点群データを取り込み、表示速度、自動モデリング精度、RebroやRevit等へのデータ受け渡しを実機で検証します。
  3. 構成プランの選定・見積もり提示
    必要なライセンス数(フローティングライセンス)、利用するオプション機能モジュール、年間保守サポートの有無を確定し、見積もりの提示を受けます。
  4. 契約・ライセンス発行
    契約締結後、ライセンスファイルや認証情報が提供されます。社内ネットワーク内にライセンス管理サーバーを設定します。
  5. 初期設定・トレーニング・実運用開始
    クライアントPCへのソフトウェアインストールと動作確認を行います。公式カスタマーページで提供されるチュートリアル動画や保守サポート(電話・メール)を活用しながら社内オペレーターの立ち上げを行い、実現場の点群処理・施工検討業務へ投入します。

よくある質問(FAQ)

モバイルアプリやタブレット端末、Macでの操作に対応していますか?
InfiPointsはWindows専用のデスクトップソフトウェアであり、対応OSはWindows 10 / Windows 11(64bit)です。iOS、Android、macOSには対応していません。現場で操作する場合は、推奨スペックを満たすWindowsノートPCまたはモバイルワークステーションを利用する必要があります。なお、クラウド共有機能である「InfiPoints Cloud」を利用する場合は、Webブラウザ経由でタブレット等から点群データの閲覧が可能です。
導入前に自社の点群データで試すことはできますか?
はい、1カ月間の無料体験版が提供されています。体験版期間中に自社で計測したスキャンデータを読み込ませ、描画のスムーズさや配管・躯体の自動抽出モデリング精度、使用中のCADソフトとのデータ互換性を十分に検証できます。
ライセンスは1台のPCに固定されますか?社外への持ち出しは可能ですか?
InfiPointsはネットワーク内の同一拠点で複数人が共有できる「フローティングライセンス」形式を採用しています。また、最長30日間のライセンス持ち出し機能が備わっているため、社内ネットワークから切り離して現場事務所や出張先へノートPCを持ち出し、スタンドアローンで作業することが可能です。
購入後の技術サポートやソフトウェアのバージョンアップ体制はどうなっていますか?
年間契約の保守サービスに加入することで、平日9:00〜18:00の電話・メールによる回数無制限の技術サポート、契約者専用カスタマーページの利用、チュートリアル動画の閲覧が可能です。また、通常年に5回リリースされる最新バージョンへの無償アップデートが提供されます。
契約期間や解約に関する条件は決まっていますか?
ライセンスの提供形態(買い切り形式やサブスクリプション等)および年間保守契約の更新条件については、公式ウェブサイト上では一般公開されておらず個別見積もりとなります。最新の価格体系と合わせて株式会社エリジオンへ直接お問い合わせください。

参照・出典

他のドローン測量・点群処理ソフトと比較する

InfiPointsの特徴を含むドローン測量・点群処理の14製品を、料金・機能・対象規模で比較できます。

ドローン測量・点群処理ソフト比較14選