Gリポートとは?ミリ単位の高画質配信と2WAY装着で現場検査を効率化する遠隔臨場システム

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建設現場DXプラットフォーム「現場ロイド」を展開するGRIFFYの現場検査特化型遠隔臨場システムです。手持ちのハンディスタイルとヘルメット装着のウェアラブルスタイルの両方に対応し、メジャーのミリ単位の目盛りまで視認できる高画質配信を実現します。国交省NETISにおいて最高ランクの「VE評価」を獲得しています。

料金モデル
要問い合わせ
対象規模
規模問わず
対象業界
土木 ゼネコン 官公庁・自治体

Gリポートとは?

Gリポートは、株式会社GRIFFYが提供する建設現場の段階確認や立会検査に特化した遠隔臨場(Web臨場)システムです。総合建設会社である株式会社中山組と共同開発され、実際の現場検査実務に即した仕様で設計されています。国土交通省の「新技術情報提供システム(NETIS)」において、遠隔臨場システムとして唯一、比較全項目で従来技術より優れると認められた最高ランクの「VE評価」を獲得しています。

現場側には設定済みの専用スマートフォン、3軸電子制御ジンバル、ノイズ対策を施したヘッドセットが一式で届くため、機材設定の手間なく導入可能です。遠隔の監督員や検査員はPCやタブレットの標準Webブラウザから専用ソフトなしで接続でき、ミリ単位のスケール目盛りや電子小黒板を鮮明に視認できるFull HD映像を配信することで、現場への移動や立ち会い待ち時間を削減します。

主な機能

Gリポートの機能は、過酷な屋外環境でも安定して鮮明な映像を届ける「現場撮影・配信機能」、検査の証拠性確保と監査に対応する「録画・データ管理機能」、そして全社的な現場統括を支える「運用管理・セキュリティ機能」の3群に大別されます。

現場撮影・配信機能

  • 手持ちと装着を使い分ける2つの撮影スタイル
    基本パッケージの「ハンディ型」では、電子制御の3軸ジンバルにより歩行時や機器操作時の細かな揺れを強力に吸収します。さらにオプションの外付けUSBカメラを接続すれば、ヘルメットに装着する「ウェアラブル型」への切り替えが可能です。両手を完全に自由にした状態で検尺作業や機器の計測値確認を行えるため、作業員の安全確保と手戻りのない検査進行を両立できます。
  • ブレ補正と水平維持による目盛り視認性
    ウェアラブル撮影時にも、独自のブレ補正機能「エクスタビライザ」と「水平維持機能」が働きます。首の傾きや足場の揺れによる画像の傾きを自動で水平に保ち、画面酔いを防ぎます。これにより、遠隔地の検査員が映像を見続けやすくなり、ミリ単位のメジャー目盛りや構造物のクラック形状も正確に確認できます。
  • 現場の通信状況に応じた解像度選択
    配信解像度はQVGA(320×240)、VGA(640×480)、HD(1280×720)、Full HD(1920×1080)の4段階から手動または状況に応じて切り替え可能です。電波状態が良好な現場ではFull HDで細部を鮮明に映し出し、山間部などで上り帯域が制限される環境では解像度を調整してフレーム落ちや通信切断を回避しながら配信を継続できます。
  • 画面タップによるイン/アウトカメラ切り替え
    手元の端末画面をワンタップするだけで、施工箇所を映すメインカメラと、作業員の表情を映すインカメラを即座に切り替えられます。国土交通省の実施要領で求められる「確認作業者本人の本人確認」や、監督員との双方向の意思疎通をスムーズに行えます。

録画・データ管理機能

  • 端末ローカルとクラウドへのデュアル自動録画
    臨場配信の開始と同時に、現場端末のローカルストレージと専用クラウドサーバーの双方へ動画と音声が自動保存されます。配信中に一時的なパケット損失が発生した場合でも、現場端末側に高画質な元データが確実に残るため、検査記録の欠落や撮り直しのリスクを防止できます。
  • 任意日時の動画閲覧と静止画・動画切り出し
    録画データは専用クラウド上で過去の臨場日時ごとに整理され、遠隔地からいつでもストリーミング再生や一括ダウンロードが可能です。映像内の必要な瞬間を静止画として高解像度で切り出せるため、工事写真台帳や検査報告書への添付作業を事務所に戻ってから効率的に完了できます。
  • 福井コンピュータ「CIMPHONY Plus」とのデータ連携
    福井コンピュータ株式会社が提供するクラウドプラットフォーム「CIMPHONY Plus」と連携し、遠隔臨場の映像データや配信情報をBIM/CIMモデルや点群データと関連付けて一元管理できます。3次元データを活用した高度な施工管理体制の構築を支援します。

運用管理・セキュリティ機能

  • 全社現場を一元把握する組織管理者アカウント
    複数工事を抱える企業向けに、稼働中の全端末の接続状況や臨場履歴をWebブラウザ上で横断的に管理できる「組織管理者アカウント」が提供されます。どの現場でいつ臨場が行われたかを本部からリアルタイムに把握でき、社内パトロールや品質監査の巡回効率を高めます。
  • ブラウザ側の専用ソフト不要設計と2段階認証
    遠隔の検査員側(発注者・監理技術者等)は、URLを開くだけで接続でき、専用アプリケーションのインストールや端末の管理者権限付与を必要としません。自治体や官公庁のセキュリティ制約が厳しい業務用PCからでも問題なく利用でき、2段階認証機能により不正アクセスを防止します。
  • 事前接続テストを可能にするネットワーク疎通確認機能
    臨場本番の前に、現場端末の電波受信状況や上り通信速度をワンタッチで測定できる疎通確認機能を搭載しています。通信不良による検査の中断や再設定のトラブルを未然に防ぎ、発注者との立ち会いスケジュールを計画通りに進行させます。

こんな企業・現場に向いている/向いていない

向いている企業・現場

遠隔地・山間部の現場を多数抱え、発注者や社内技術者の移動負担が大きい地方ゼネコン・土木施工会社

  • 移動時間と立会待ちによる工期圧迫・時間外労働の増加
    現場と事務所、あるいは発注機関が数十キロメートルから数百キロメートル離れている現場では、往復の移動だけで半日を費やし、実作業の中断や残業の常態化を招きます。Gリポートは専用ソフト不要でブラウザから即座に立ち会えるため、監督員や自社の統括技術者が事務所にいながら段階確認を行えます。長距離移動の回数を大幅に削減し、待機時間をゼロに近づけることで、時間外労働の上限規制(2024年問題)への適合を力強く後押しします。
  • 通信環境が不安定な郊外・山間部での映像の途切れや画質劣化
    現場の電波状況に合わせてQVGAからFull HDまで4段階で解像度を柔軟に調整できるほか、ローカル端末内にも映像を同時記録します。山間部などの帯域が細いエリアでも通信切断を防ぎつつ、検査に必要な映像証拠を確実に保持できます。

公共工事の総合評価方式での加点や、工事成績評定の向上を狙いたい建設会社

  • 新技術(NETIS)の活用効果が立証されにくい一般的なWeb会議ツールでの運用課題
    汎用のWeb会議ツールでは施工性や安全性の向上効果が定量的・公的に認められにくく、発注者への提案理由として説得力に欠けるケースがあります。GリポートはNETISにおいて全6項目で「従来技術より優れる」と判定された最高ランク「VE評価(HK-220010-VE)」を獲得しています。技術提案書への記載や工事成績評定での高評価獲得に直結しやすい裏付けを持っています。
  • 配筋検査や出来形確認におけるミリ単位の計測値の判読トラブル
    電子制御3軸ジンバルと水平維持機能付きウェアラブルカメラの併用により、検尺棒やスタッフのミリ単位の目盛りをブレずに提示できます。発注者からの映像確認に対する信頼性を担保し、手戻りのない検査を実現します。

向いていない企業・現場

下水道管渠内や地下ピット、トンネル最深部など、モバイル電波が一切届かない閉塞環境を主戦場とする現場

  • モバイル通信網の非到達による単体運用の限界
    Gリポートは本体に搭載されたモバイル回線(MEEQ SIM)を介してクラウドへ映像を伝送する構成となっています。そのため、4G/LTE電波が一切届かない完全な地下や長大トンネル内部では、単体でのリアルタイム配信が機能しません。このような閉塞環境で利用するには、無線LANメッシュ中継機(Gウェーブ等)を地上から敷設して通信環境を延伸するか、電波が届く立坑口付近まで機材を持ち出して配信するなどの追加対策が必要となります。オフライン環境下でローカル録画のみを主目的とする場合は、単体利用を前提とした他の記録機材を検討した方が運用負荷を抑えられます。

社内の打ち合わせや協力会社との工程連絡など、汎用的な連絡用途のみを求めている小規模工務店

  • 現場検査専用のハードウェアパッケージに対する過剰感
    Gリポートは専用スマートフォン、3軸ジンバル、ウェアラブルカメラ、ノイズ低減ヘッドセット、通信SIM、クラウド管理環境が一体となった現場検査特化型のパッケージです。日常的な簡単な進捗確認やチャット連絡、短時間の現場見回り程度であれば、一般的なビジネスチャットツールや無料通話アプリ、手持ちの汎用スマートフォンのみで完結させた方が初期コストや管理の手間を抑えられます。

類似ツールとの比較

遠隔臨場システムは、CADや施工管理ソフトの連携を強みとするもの、ASP型情報共有システム(受発注者間情報共有システム)の機能拡張として提供されるもの、ロボティクス技術を活かした機器構成を持つものなど、ベンダーによって出自と強みが異なります。

ツール名 特徴 料金 向いている企業
Gリポート NETIS最高ランク「VE評価」獲得。3軸ジンバルとウェアラブルの2形態対応、目盛り視認性に優れた現場検査特化システム 要問い合わせ(レンタル形態・オープン価格) 公共工事での成績評定・加点を重視する企業、手ブレのない精密検査を求める土木現場
遠隔臨場 SiteLive KENTEMが提供。電子小黒板アプリ「SiteBox」やデータ共有基盤「KSデータバンク」とシームレスに連動し写真整理を効率化 要問い合わせ KENTEMの施工管理・写真管理ソフトを既に社内標準として導入している企業
現場クラウド One 遠隔臨場機能 受発注者間情報共有システム(ASP)の発議画面から直接起動。URL共有の手間なく電子小黒板の重畳表示に対応 要問い合わせ(基本機能に準拠したオプション) 発注者との書類決裁・情報共有に「現場クラウド One」を既に利用している現場
GENBA-Remote ロボティクス技術を持つイクシス提供。Full HD・遅延1秒未満の高画質通信、NETIS「VE評価」パッケージ 要問い合わせ(レンタル形態) 機材一式と通信回線のオールインワンレンタルで迅速に高画質検査を始めたい企業

ツール選定において最も重視すべきは、「自社の既存ソフトウェア環境」と「現場で求める機材の撮影安定性」のバランスです。

社内の工事写真管理や帳票作成にKENTEMのデキスパートシリーズやSiteBoxを全面的に採用している企業であれば、写真データの同期や帳票連動に強みを持つ遠隔臨場 SiteLiveが候補になります。また、自治体や地方整備局との受発注者間協議においてASPとして現場クラウド Oneが指定されている工事では、発議画面からシームレスに臨場に入れる現場クラウド One 遠隔臨場機能の導入が最も事務手続きを簡素化できます。

一方、公共工事の総合評価方式や成績評定における加点評価を最優先したい場合や、配筋検査・構造物出来形確認においてスケール目盛りのミリ単位の視認性、歩行・足場移動時の徹底した手ブレ防止を重視するなら、NETIS全項目優位評価を獲得しているGリポートが適しています。機材一式が専用設定済みで納品されるため、現場側のITリテラシーに依存せず即座に運用を開始できる点も選定の決め手となります。

料金・プラン

Gリポートの料金体系は「オープン価格(要問い合わせ)」となっており、機材レンタルとクラウド利用料が組み合わされた月額提供モデルが基本となります。詳細な費用は工事期間や台数、オプション(ウェアラブルカメラの有無等)に応じて個別見積もりとなります。

料金に関する公開仕様および見積もり時の確認ポイントは以下の通りです。

  • ユーザー追加による月額費用の不変性
    下請企業や協力会社、発注者側の検査員などが利用アカウントに追加された場合でも、アカウント追加のみでは月額基本料金が変動しない体系が採用されています。複数の関係者が閲覧する現場でもコスト肥大化を抑えられます。
  • 機材オールインワンレンタルの構成
    専用スマートフォン端末、3軸電子制御ジンバル、通信回線(SIM)、Bluetoothヘッドセット、充電機器一式が同梱されて納品されるため、現場側で別途端末の調達や通信契約を結ぶ初期投資を抑えられます。
  • 見積もり時に確認すべき項目
    最低利用期間(短期工事向けの月単位契約の可否)、ウェアラブルカメラ等のオプション機材の追加料金、返却時の送料負担区分について事前に確認することを推奨します。

導入事例・実績

Gリポートは全国の土木工事・建築工事で広く導入されており、2022年10月末時点でレンタル累計4,000台月を突破しています。ゼネコンから地方自治体の監理業務まで、公表されている代表的な事例は以下の通りです。

萩原建設工業株式会社(北海道帯広市)

北海道横断自動車道現場や歯舞漁港現場など、本社から車で片道約2時間から最大片道約4時間(片道最大260km)離れた広大な道内現場の管理に2020年8月よりGリポートを本格導入しました。

  • 導入効果:遠隔臨場により発注者の段階確認や立会検査をスムーズに実施できるようになっただけでなく、本社から現場への長距離移動に伴う移動時間と交通コストを劇的に削減しました。さらに、従来は月1回程度しか実施できなかった現場の安全パトロールの合間に、Gリポートを用いた抜き打ちのオンライン安全巡視を頻繁に追加できるようになり、安全衛生管理の密度と施工品質の向上を同時に達成しています。

公益財団法人 兵庫県まちづくり技術センター

兵庫県および兵庫県内の市町が発注する公共土木工事の工事監理業務において、発注者支援機関の立場からGリポートを複数セット導入しました。

  • 導入効果:管内の現場を受注した複数の工事請負業者(元請企業)に対してGリポートを無償貸与する運用スキームを構築しました。受発注者双方の臨場日程調整の手間を省き、監督員の移動拘束時間を大幅に削減することで、管内全体の工事検査の効率化と早期確認を実現しています。

NETIS最高ランク「VE評価」と公共工事における活用メリット

公共工事における遠隔臨場の導入において、どのシステムを採用するかは工事成績評定や総合評価落札方式での評価に直結します。Gリポートは国土交通省の新技術情報提供システム「NETIS」において、「HK-220010-VE」として登録されています。

NETISにおける末尾記号の「VE」は、新技術としての活用効果が地方整備局等の評価会議で十分に認められ、継続的な調査や試行確認を終えた技術にのみ付与される最高ランクの評価です。Gリポートは、遠隔臨場システムカテゴリにおいて唯一、従来技術(現場対面臨場)との比較対象となる全6項目(安全性、施工性、環境等)すべてにおいて「従来技術より優れる」との評価を獲得しています。

さらに、国土交通省が実施した「新技術活用効果調査」において、実際に使用した監督員や施工者から「今後もぜひ活用したい」と回答された割合が類似製品の中で最多を記録しました。公共工事の技術提案書(総合評価方式)に「NETIS登録技術(VE評価)の活用」として盛り込むことで、施工計画の信頼性を発注者へ客観的にアピールでき、工事成績評定での高得点獲得につながる実務的価値を備えています。

CIMPHONY Plusとのデータ連携による施工管理の効率化

建設業界ではBIM/CIMの原則適用が進み、3次元モデルと現場実測データを統合管理する手法が求められています。Gリポートは、福井コンピュータ株式会社が提供するクラウドプラットフォーム「CIMPHONY Plus」とのデータ連携に対応しています。

従来の遠隔臨場では、撮影した映像や検査写真が独立した動画データとしてサーバーに保存され、施工管理ソフトやBIM/CIMモデルとは別のフォルダで二重管理される課題がありました。GリポートとCIMPHONY Plusを連携させることで、遠隔臨場の実施日時や確認箇所を3次元モデル上の位置情報や工程情報と紐付けて整理することが可能になります。

発注者や統括管理者は、CIMPHONY Plusの画面上から該当工区の3次元モデルを確認しつつ、その場所で実施された遠隔臨場の録画映像や切り出し静止画を直接呼び出せます。完成後の維持管理や将来の改修工事においても、不可視部分の施工プロセスを3次元データとともに遡って確認できるトレーサビリティが確立されます。

導入前に知っておきたいこと

現場への導入にあたっては、通信環境と撮影環境に関する以下の実務的制約について事前に確認しておく必要があります。

  • モバイル電波が届かない地下・閉塞空間での中継設備
    下水道管渠、地中構造物、農業用パイプラインなど、地上の基地局電波が遮断される現場では、端末単体でのリアルタイム配信ができません。地上部に親機を置き、無線LANメッシュ中継器(Gウェーブ等のWi-Fi中継機)を坑内へ引き込む臨時通信ネットワークを構築するか、撮影後に電波到達エリアへ移動して同期を行う運用手順を定めておく必要があります。
  • 現場ごとの携帯キャリア電波の強弱とSIMの適合性
    Gリポート本体には3キャリア対応のモバイル回線(MEEQ SIM / 上り特化プラン)が採用されていますが、山岳部や沿岸部では特定キャリアしか通信できない現場が存在します。事前準備の段階で標準装備されている「ネットワーク疎通確認機能」を用い、作業予定箇所で上り通信速度が安定して確保できるかテストを行うことが不可欠です。
  • 音声通話における重機騒音対策
    大型重機が近接稼働する現場では、付属のBluetoothヘッドセットのノイズ低減マイクを使用していても、周囲騒音によって発注者の声が聞き取りにくくなる場合があります。臨場を行う瞬間はアイドリングストップを徹底するか、手元端末のインカメラ表示と身振り・手振りを併用した意思疎通ルールを取り決めておくことが推奨されます。

導入の流れ・期間

Gリポートは現場到着後すぐに使用できるキッティング済み状態で発送されるため、発注から運用開始までのリードタイムが短いのが特徴です。標準的な導入手順は以下の通りです。

  1. 問い合わせ・デモ機の申し込み
    公式サイトの専用フォームまたは電話窓口から、対象現場の工期、規模、希望台数を伝えて問い合わせます。導入前には無料のデモ機貸出サービスを利用して、自社の現場で実際の操作感や映像品質、電波状況を検証できます。
  2. 仕様選定・見積もり提示
    基本パッケージ(ハンディ型3軸ジンバル)に加え、ヘルメット装着用のウェアラブルカメラや追加機材の有無を決定し、レンタル期間に応じた見積もりを受け取ります。
  3. 発注・キッティング
    契約完了後、提供元(株式会社GRIFFY)にて専用アプリケーションのインストール、初期アカウント設定、通信SIMの組み込み、動作確認を完了させた状態で梱包されます。
  4. 現場納品・即日稼働
    現場事務所または指定住所に専用ケースで機材一式が納品されます。現場側での面倒な初期設定やアプリのインストールは不要で、電源を投入して発注者側へログインURLを共有するだけで、その日から遠隔臨場を開始できます。

※具体的な納期は在庫状況や現場の地域によって異なるため、着工前の余裕を持った問い合わせを推奨します。

よくある質問(FAQ)

遠隔地の検査員(発注者・監督員)側にも専用ソフトやアプリのインストールが必要ですか?
不要です。PC、スマートフォン、タブレットの標準Webブラウザ(Google ChromeやMicrosoft Edgeなど)から指定のURLへアクセスし、ログインするだけで高画質な臨場映像を視聴・操作できます。自治体や行政機関のセキュリティポリシーが厳しく、外部ソフトウェアのインストールが制限されているPC環境でも問題なく接続できます。
雨天時の屋外現場でも撮影機材を使用できますか?
現場側で使用する専用スマートフォンおよびウェアラブルカメラは一定の防滴性能を備えていますが、電子制御ジンバルなど水濡れに注意が必要な精密機器も含まれます。小雨程度の現場で使用する際は、付属の防水対策カバーの併用や、雨滴がカメラレンズに付着して視認性が落ちないよう配慮した運用が推奨されます。
導入前に自社の現場で通信状況や画質を試せる無料デモ機はありますか?
提供元においてデモ機の無料貸出サービスが用意されています。導入を正式決定する前に、実際の施工現場に持ち込んで携帯電波の上り速度や、メジャーの目盛り・電子小黒板の文字が鮮明に読み取れるかを確認できます。
現場での操作トラブルや接続エラーが発生した場合のサポート窓口はありますか?
導入企業専用のサポートサイトが用意されており、FAQやご利用ガイド、トラブルシューティング動画を閲覧できます。また、平日の9:00〜18:00に対応する電話サポート窓口が開設されているため、現場での接続トラブル時にも専門スタッフへ直接問い合わせが可能です。
契約期間の縛りや、数日単位・1ヶ月未満の短期スポットレンタルは可能ですか?
Gリポートは工事単位での利用を想定したレンタル形態を採用していますが、最低利用期間やスポット利用の料金適用条件は工事内容や在庫状況により異なります。具体的な契約期間や返却条件については、個別見積もり時に提供元への確認が必要です。

参照・出典

他の遠隔臨場システムと比較する

Gリポートの特徴を含む遠隔臨場・Web臨場の10製品を、料金・機能・対象規模で比較できます。

遠隔臨場システム比較10選